春季総体とインターハイに代わる「県高校夏季特別大会」が行われ、本校女子ソフトボール部がみごと優勝の栄冠を勝ち取りました。昨秋の県新人大会以来の大会で、選抜の中止やインターハイ、国体の中止で悔しい思いをたくさんしましたが、その想いを全てぶつけ最高の試合をし、有終の美を飾りました。今後は3年生の姿に少しでも近づけるように、新チームも頑張っていきます。
歓声が上がりました。 賞状とともに
福井県坂井市にある三国高校の公式HPです。
春季総体とインターハイに代わる「県高校夏季特別大会」が行われ、本校女子ソフトボール部がみごと優勝の栄冠を勝ち取りました。昨秋の県新人大会以来の大会で、選抜の中止やインターハイ、国体の中止で悔しい思いをたくさんしましたが、その想いを全てぶつけ最高の試合をし、有終の美を飾りました。今後は3年生の姿に少しでも近づけるように、新チームも頑張っていきます。
7月に引き続き、三国駅周辺の除草ボランティアに取り組みました。えちぜん鉄道様の監督の下、電車の来ない安全な時を選んで、線路脇の除草に精を出しました。ちょうど北陸地方も梅雨明けした2日の午前中、熱い中、休憩を取りながら、水分補給に気をつけて頑張りました。参加した生徒の皆さん、どうもお疲れさまでした。
国立難関大学への進学を希望する高校生の学習を支援するために、県教育委員会がみだしのセンターを開設しました。本校からも3年生と2年生それぞれ一人が参加しています。福井市のアオッサで行われた開所式では高校教育課長さんから激励があり、今後の学習の進め方を確認しました。オンラインでの在宅学習支援や模試の受験、合宿などが予定されています。
家庭総合(1年)の時間に「三国に伝わる伝統文化(刺し子)を学ぶ」と題して講演会が行われました。安島モッコの会代表の森岡千代子氏と坂野上百恵氏から、かつて三国町安島では海女が海に出た男性への思いを込めて一針一針刺し子を刺していたことや、保温や補強のため幾何学模様を刺していた素晴らしい技術が70年程前に途絶えてしまったこと、その技を復活させた話などを語っていただきました。モッコ刺しを施した法被を羽織らせてもらったり、多くの作品を実際に手に取り見せていただいたり、生徒は地域の伝統文化に興味をかき立てられたようでした。
「総合的な探究の時間」で1年生が三国の町並みを歩き、地域について学習を深めました。旧森田銀行周辺の空き家をうまく活用している事例を巡り、三国の魅力と課題を学びました。みくにの家(リノベーションされたゲストハウス)、兼田家(元骨董品店)、マチノクラ(倉庫を改修した資料館)、UDCS(まちづくり組織の拠点)の4カ所では、それぞれ持ち主の方や職員の方からお話をうかがいました。
感染症予防の観点や昨年の障害者スポーツ大会の経験を生かすという観点から、例年の球技大会をスポーツ大会と改め、学年ごとに実施しました。実施した種目は、スウェーデンリレー、二人三脚ドリブルリレー、ソフトボール、バレーボール、フライングディスク・ボッチャ・カローリングです。クラス対抗で、それぞれのチームに分かれて、スポーツによる交流を楽しみました。
NTTドコモ様より講師をお招きして、1年生が情報モラルについて学びました。SNSで気をつけたいことやSNSトラブルについて、高校生を主人公とする再現ドラマで具体的に事例を示してくださいました。生徒もとても興味を持って、熱心に聴講していました。生徒一人ひとりがこの講演会をとおして、SNS利用に関する情報モラル意識を高めることができました。
令和2年度夏季壮行会が7月16日(木)7限終了後に行われました。今回は新型コロナウィルス感染防止のため、オンラインで実施しました。選手代表はユニフォーム姿で会議室に集まり、残りの生徒は各教室から夏季壮行会に参加しました。
男子バスケットボール部 陸上部 女子ソフトボール部 男女バドミントン部 男女ソフトテニス部 卓球部 野球部 ヨット部 写真部
以上の部が決意表明を行い、校長先生、PTA副会長さん、生徒会長から激励を受けました。また、全国大会に出場する写真部3年高戸渉太さん、かるた部2年村上世里香さんの二人が同窓会の大和会長さんから表彰を受けました。なお、各部の大会日程、会場は後日お知らせします。
期末考査期間中ですが、進学を希望している生徒・保護者を対象に入試制度説明会を開催しました。例年はPTA総会にあわせて開催していましたが、今年は遅れての開催となりました。ベネッセコーポレーションの福澤様から大きく変わった今年度の制度とそれに対する心構えについて説明していただきました。参加した生徒62名、保護者10名は真剣に聞き入り、受験に備えていました。なお、この時の動画が「学習支援ページ」から閲覧できます。
期末考査前の放課後を使って、職員協議会を開催しました。今年度は2ヶ月の休校もあり、生徒にどのような影響が見られるか。「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」ではどのような力を生徒に付けていけばよいのか。ファシリテーターとして富永良史先生に来ていただき、教員みんなで話し合う機会を持ちました。
短い時間でしたがいろいろ話して、生徒の現状やこれからの方向性について、共通認識を深めることができました。