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9/29(金)2年文系の生徒が「文化資源探究」の時間にポスターセッションを行いました。9/15に実施したフィールドワークで訪問した名所・旧跡(瀧谷寺、三国港突堤、大湊神社・雄島、旧岸名家・旧森田銀行、魚志楼)について、調査やインタビューをもとにグループごとにポスターを作成しました。今日はそのポスターを使って、他のクラスの生徒に各所の魅力や歴史的特徴などを発表し、情報を共有しました。質疑応答で積極的に質問を投げかけ、回答する側も知っていることを引き出しながら答えていたのが印象的でした。

この日は福井県教育庁生涯学習・文化財課より今出瑞穂さんをお迎えして、発表を見ていただき、ご高評をいただきました。三国にこんなにも素晴らしい名所・旧跡があることを誇りに思っていいということ、各グループとも今回の目的である「高校生から見た魅力を伝える」を達成していたこと、情報が正確かどうか少し吟味するとよかったのではということを生徒に伝えていただきました。今後、発表で使ったポスターは本校の廊下等に掲示して、他学年の生徒にも見てもらい、三国の良さについて全校生徒に知ってもらおうと思います。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

9月26日(火)、本校にて文理選択に関する説明会(生徒対象・保護者対象)を実施いたしました。現在の1年生の生徒、保護者の皆様を対象に行いました。今後どのような選択肢があるか、どのように選択をするべきか、その選択が進路にどのようにかかわってくるかについて説明がありました。生徒たちは真剣にメモをとりながら聞いていました。

三国高校で就職コーディネーターをしてくださっている本田倫夫さんが、この9月にスイスで開催された「ユングフラウマラソン大会」に参加されました。写真をご提供いただいたので、お許しを得て、ここに紹介します。日ごろは本校生徒の就職にご尽力いただいている本田さんですが、年を重ねて挑戦されていることは本当にすばらしいことです。生徒にも励みになります。

9/15(金)に2年生の文系コースの生徒が「文化資源探究」の時間にグループに分かれて、フィールドワークとして三国の歴史的価値のある名所を訪れました。訪問先は「瀧谷寺」「三国湊突堤」「大湊神社・雄島」「岸名家・旧森田銀行本店」「魚志楼(松崎家)」の5カ所で、それぞれの場所で地域の方が講師として貴重なお話をしてくださり、さまざまな質問に丁寧に回答していただいたおかげで、生徒たちは三国の歴史だけでなく、その場所が持つ特長や魅力も学ぶことが出来ました。今後は、9/29(金)のポスターセッションに向けて、高校生の視点で見つけてきた各所の魅力も含め、ポスター作成に移ります。講師をしていただいた地域の方々には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

8月20日(日)、9月17日(日)の両日、坂井市龍翔博物館にて「安島モッコ刺し」体験が行われました。三国高校家庭クラブのメンバーは、参加者に刺し子を教えるアシスタントをしました。小学1年生の児童から大人の方まで幅広い年代の方々が参加しており、みなさん真剣に取り組んでいました。アシスタントの高校生は先生のお手伝いをしたり、参加者のみなさんに声掛けをしたりしながら完成までサポートさせていただきました。

初めに、参加者全員に向けての大学と入学試験についての概要説明が行われました。
その後、生物資源、経済、海洋生物資源、看護福祉の4学部に分かれて、各学部・学科の特徴や教育内容などの詳細な解説が行われ、福井県立大学を志願している1年から3年までの計35名の生徒は、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

9/13(水)の午後、三田国際学園中学校の生徒(三国港市場グループ)が来校しました。三国港市場で探究活動を行ったグループが成果物として三国港市場の食堂の愛称をつけた紹介ポスターと地元の方と一緒に考案した甘えび料理のチラシを持ってきてくださいました。ポスターには考案した「三国港食堂 かがやき」という名称と、甘えび料理「えびふわボール」や自分たちが釣った魚、協力者のおかみさんたちの写真が掲載されています。短期間で大変中身の濃い成果を残され、三国高校としても今後の地域探究に生かせるヒントを得られました。ありがとうございました。(いただいたポスターとチラシは生徒玄関前に掲示しております)

9/13(水)、14(木)の2日間、本校の地域探究同好会の1,2年生が坂井市に修学旅行で訪れた東京の三田国際学園中学校の生徒(12名)と交流いたしました。昨年度に引き続き、坂井市内での探究活動を目的に来福し、本校生徒は三国の「空き家活用」をテーマにしたグル-プ(12名)に同行しました。駅前通りやきたまえ通り付近でフィールドワークを行い、各所で一緒に学びました。UDCS,サミュゼさん、MOFキッチンさんを訪問し、いろいろな観点から空き家の現状やその利用法について教えていただきました。Actibaseふくいの方からは「三国湊プロジェクト」について説明をいただき、実際に改修工事が行われている現場も見せてくださりました。今回、同行して行った活動を通じて、これまで三国がどう変わってきたか、また今後どう変わっていくのか、まちに出てこそ学べる貴重なお話を聞かせていただきました。三田国際学園中学校の生徒さんは中学生とは思えないほどしっかりしていて、投げかける質問も的を射たもので、地域の方も驚いていました。

2年生は2学期からグループに分かれて「坂井市への課題解決策提言活動」を本格的に開始しました。生徒たちは、考えた課題解決のアイディアを2月に市議会議員さんに対して発表を行う予定です。今回の9/12(火)の総合的な探究の時間には、MOFキッチンの越智健一さん、仁愛大、県立大、福井大の学生をお招きし、各クラスに入ってアドバイザーとしてご指導いただきました。グループのテーマが多岐に渡っていたにもかかわらず、立てた課題の検討を中心にグループごとに丁寧に対応していただきました。生徒たちは貴重なアドバイスをいただき、今後アイディアを深めていってくれると思います。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】