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11月19日(金)~22日(月)、福井県高等学校総合文化祭展示部門が開催され、本校の美術部、書道部、写真部が作品を出品しました。
書道部では2年生の塚本さんの作品が選考会で選ばれ、写真部では2年生の中野さん、圓道さんの2名が銅賞を取り、来年度東京都で開催される全国高等学校総合文化祭へ出場することが決まりました。

 

近畿高等学校総合文化祭が滋賀県で開催されました。
写真部門は彦根市で行われ、2年生の安川さんが作品を出品し、書道部門は近江八幡市で、2年生の塚本さんが出品し、それぞれ講評会などに参加しました。
昨年はオンライン開催でしたが、今年は近畿2府8県から代表に選ばれた生徒の作品を直截見たり、講評会や講演会を聞いたりできました。また、写真部門では撮影会、書道部門では交流会も開かれ、とても勉強になる有意義な時間を過ごせました。

本年より新しくはじめた学校設定科目「三国の文化資源探究」の授業において、坂井市三国町の地域文化について2年生文系の生徒が学習しています。

 今回のテーマは三国の作家・芸術家ということで、先週は小野忠弘さんについて学習しました。そして2回目として、坂井市三国町出身のシンガーソングライターであるヒナタカコさん(本校OG)と、朗読家/ナレーターの岡田健志さん(OB)の講演をお聞きしました。地域で活動する芸術家からその活動内容を伺うとともに本校の校歌の作詞者でもあり、三国町にもゆかりのある詩人、三好達治の詩を紹介ししていただき、地域が持つ力が作者や表現者に与える影響を学びました。

 講演の最後に、ヒナさんのオリジナル曲「行かないで」のナマ演奏まで聞くことができ、生徒は大変感銘を受けていました。

福井女性財団のご協力により、1年生を対象に「高校生のための科学・技術者セミナー」を開催しました。講師は、キユーピー株式会社 技術ソリューション研究所 機能素材研究部 野菜価値研究チームの伊東真智さんによる講演をお聞きしました。

講演の後で1年生の理系コース希望の女子生徒と2、3年生の理系コースの女子生徒が集まって、交流会を実施しました。交流会には伊東さんの他に林業職職員:県総合グリーンセンター 清水香那さん、薬剤師:県立病院 毛利早希さん、臨床検査技師:県立病院 杉本奈々子さんが加わり、理系女子の業務内容の説明や経験談、グループでの質問会等を実施しました。参加した生徒はリアルリケジョから具体的な話を聞いて。大いに参考になったようです。

後期の公開授業週間が始まりました。初日は校内研究授業として英語・理科・国語の授業もありました。明後日18日(木)まで1~6限目(8:45~15:05)の間、いつでもご自由にご参観いただけます。また、放課後、今日は国語科、明日は英語科と数学科、明後日は地歴科と理科の教科研修会を実施し、新指導要領実施に向けた研究を進めます。

コロナ禍で遅れていた、新しいALTの先生が本日着任されました。アメリカ合衆国アラバマ州からいらっしゃったドゥアテ・マルコス先生です。朝のSHでZOOMを使って全校の生徒に紹介し、授業は16日(火)から始まります。早速、英語が好きな生徒たちは職員室で彼に声をかけて、挨拶していました。

<マルコス先生のメッセージ>

I am very honored to be here. I will do my best to share the English language and culture with the students and teachers at Mikuni SHS.

11月3日、県立図書館で県内の高校生がお勧めの本を紹介し合う「ビブリオバトル」がありました。県内16校から選抜された生徒たちがお気に入りの小説やノンフィクションを手に、5分間であらすじや感想など熱弁をふるい、約50人の観客の質問にも答えていました。そして、観客は読みたくなった本に投票し、最多得票の「チャンプ本」を決めました。

本校の3年生 山口さんも参加し、「あずかりやさん」(大山順子著)の紹介をしました。

残念ながらチャンプ本には選ばれませんでしたが、「あずかりやさん」への興味を駆り立てられる、素晴らしい紹介でした。