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2月15日(火)と17日(木)に、雄島小学校で「刺し子とSDGs」と題して家庭クラブの代表3名が出前授業を行いました。

クイズを交えながらSDGsについて説明をしたところ、児童たちが活発に答えを発表してくれたので、授業が盛り上がりました。また、刺し子文化を通して安島の人々の「ものを大切にする」習慣を説明をしたときには、熱心に聞き入ってくれ嬉しかったです。三国町に古くから伝わる素晴らしいしい文化を未来につなげていけるよう、頑張って授業を行いました。

本日から2日間、休校ですが、オンライン学習を実施しています。生徒のみなさんは先週のうちにタブレットを自宅に持って帰り、今日に備えていました。各教室に生徒の姿はありませんが、先生方が熱く授業に臨んでいます。顔を合わせることはできませんが、精一杯の学習に努めています。

2月8日(火)1・2年生を対象に福井県赤十字血液センターの荒尾さんを講師に招き、献血出前授業を行いました。授業の中では、献血された血液がどのように使われ、どのような人が必要としているのかなどとても分かりやすく説明していただきました。なかなか献血を行う人が少なく、特に若い世代が少なくて困っているという話もありました。年齢によっては高校生でも行うことができるため、この出前授業をきっかけに献血に行ってみようと思う生徒が増えるといいなと思います。

2月3日(水)、標題の会が開催されました。ルールメイカープロジェクトは、校則をテーマにした対話を通じて、生徒の体性や思考力を高めることを目的に、本校生徒8人が半年間にわたって取り組んできた活動です。

本日の報告会では、プロジェクトに参加した生徒が先生方や保護者の代表の方を前に、校則に対する考えや調査結果の報告と、校則改正案の提案が行われました。その後の質疑応答では、保護者・教員から様々な質問や助言が出され、熱い協議があり、さらに対話が深まりました。生徒はもちろん、教員にとっても学びの多い会となりました。

 

今回コーディネーターとしてご協力いただきましたakeruの村上様をはじめ関係の皆様、ありがとうございました。

2年生は、これまでグループごとに地域の問題解決の提言づくりに取り組んできました。本日、その成果を坂井市議会議員や坂井市役所職員、大学関係者など外部の方々に発表しました。

これまで人口、地理、産業、観光地、特産品、雇用仕事、医療福祉、公共事業の8テーマに分かれ、坂井市の現状、課題を調べ、各自で解決策を考え(1学期)、似たテーマ同士でグループを結成し、グループとしてのアイディアをまとめてきました(2学期)。その間、坂井市役所の方々にプレゼンを2回行い、アドバイスをいただきました。特に1回目のプレゼン後には、2時間をかけて市役所の方々に学校に来ていただき、アドバイスを踏まえたアイディアのブラッシュアップを一緒に行いました。おかげで、今年の発表はより具体的で、しっかりした内容の発表をすることができました。

佐藤副議長様はじめ、10人の議員の方から、自分たちの提言についてアドバイスをいただくことで課題設定のやり方、アイディアの出し方、実現させるには今後どのようなことに取り組んでいくべきかを学ぶことができました。

感染拡大警報が延長され、オンラインでの発表会となりましたが、こちらもZOOMのブレークアウトルームを活用して、各教室がそれぞれの講師の方からご高評を受けることができる形にしました。最初は戸惑っていた生徒もすぐ慣れて、スムーズな発表ができました。大勢のみなさんの前での発表はできませんでしたが、新時代の発表を経験できた実り多い発表会となりました。