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昨年度に続き、本校2年生が車椅子バスケットボールの体験会を実施しました。
講師にU23日本代表で活躍する古崎倫太郎選手やパラリンピック銀メダリストの岩井孝義選手、他にも富山県WBCより小山大斗選手や元福井ラプターズの片岡勇登さん、福井ラプターズの方々を招き、日常で経験する機会の少ない車椅子の世界を体験。
見聞きするだけでなく実際に体験することで得られる学びも多く、大変充実した時間となりました。ご協力いただいたしあわせ福井スポーツ協会様に感謝します。

吹奏楽部はシンフォニックジャズとシンフォニックポップスの優秀団体として評価され、来年2024年2月11日(日)に東京・文京シビックホールで開催される「シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会」に2年連続で出場することが決定しました‼

11月20日(月)に、坂井高校で福井県高等学校家庭クラブ連盟総会・研究発表会が開催されました。
三国高校家庭クラブは4年前から地元の伝統文化である「安島モッコ刺し」の伝承活動を安島モッコの会の方々と共に行っています。今回は、福井県内の高校21校の家庭クラブ員が参加した研修会で「安島モッコ刺し」の講義・講習会を行いました。刺し子とSDGsについて説明をした後、みなさんにモッコ刺しを施したくるみボタンを製作してもらいました。福井県内の高校生のみなさんに伝統文化を伝えることができ、さらに高校生同士の学び合いの良い機会にもなりました。

現在ケーブルテレビ「けぶニュ~091」で放送中(12/3まで)。詳しくはこちらをご覧ください。https://fctv5ch.mitelog.jp/kebunew091/

11月28日(火)、2年生の総合的な探究の時間にアズAS☆(あわら坂井ふるさと創造推進協議会)の方々が、地元の企業や地域について知ってもらおうと、「アズAS☆ × 地域(まち)の担い手づくりプログラム」を2年生を対象に実施してくださいました。地元の製造業、官公庁、建築業、福祉、学習塾、小売業など24社の方々が講師として集まってくださいました。
クラス毎に講師の職業当てクイズなどのアイスブレークをした後、各班に入っていただきました。インタビューを交えながら講師の方の業務やキャリアについてグループトークをしました。生徒たちはメモを取りながら熱心に話を聞き、質問をしていました。
その後、班ごとに聞き取った内容を模造紙にまとめて発表しました。普段何気なく使っているもの、利用しているものが地元で作り上げられたり、届けられたりしているということを改めて感じ、地元にも様々な素晴らしい職業があることを確認できた時間でした。尚、この授業について11月29日付けの福井新聞で取りあげていただき、写真入りで紹介されております。

第26回福井写真グランプリの学生(高校生以下)の部において、写真部の生徒4人の作品が入賞しました。入賞作品展は11月21日(火)~27日(月)福井新聞社風の森ギャラリーにて開催されました。

二席 山田雅貴さん(2年)「二尺玉、ゴ~!」
入選 森川蓮菜さん(1年)「憧れの先輩」
佳作 吉村翼沙さん(2年)「ガーデン」
佳作 藤田真矢さん(1年)「突き刺さる矢」

二席は、一席につぐ2番目の賞で、山田雅貴さん(2年)の作品「二尺玉、ゴ~!」は、11月22日(水)の福井新聞に掲載されました。
◇審査員 薮根宏朗(フジカラー北陸福井営業所所長)さんの作品「二尺玉、ゴ~!」の講評
【迫力ある三国花火の一枚。余計な物がなく二尺玉が画面いっぱいに広がっている。大輪の花を咲かせた瞬間をうまく捉えている。この時期穏やかな三国の海も写っており、縦位置で花火と海のバランスも良くブレもなく見事である。】

第53回朝日北陸写真展において、写真部の河原亘志朗さん(1年)の作品「日本をつなぐ」が入選に入賞しました。作品展は11月17日(金)~19日(日)まなべの館(鯖江市)にて開催されました。

11/24(金)の2年文化資源探究にナレーターの岡田健志さんをお迎えして、今回は「声とことばの芸術」というテーマで講演を聞かせていただきました。岡田さんも前回のヒナタカコさんと同じく三国町出身で三国高校卒業生で、今はCM、TV番組のナレーター、コンサートの司会など「声」をいかして多岐に渡るお仕事をされています。ご自身のこれまでのキャリア経験での成功・挫折から、たくさんの夢ややりたいことといった「夢の種」を今のうちにたくさん見つけておくとよいと教えてくださいました。その種を大事にして、ささいなことでもいいので挑戦し、豊かな人生に繋げていって欲しいと生徒たちにエールを送りました。
文化資源探究という授業でしたが、キャリア教育的な内容も満載で、大変充実した講演でした。生徒たちはこの先の人生を考えていく上でも大変有益な情報を得られただけでなく、岡田さんの大きな期待も受け取ったのではないかと思います。

 

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

11月18、19日で開催された、あわら・坂井合同学祭に本校生徒が活躍しました。書道部はオープニングで書道パフォーマンスを行いました。今回の合同学祭のテーマである「青春きょうそう祭」を含む言葉を書き上げました。また、吹奏楽部は得意のジャズナンバーを7曲披露しました。そして、実行委員として4名の生徒が参加し、2日間のイベントを支えていました。ご来場いただいたお客様、出演・出店した高校生の皆さん、ゲストのRin音さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

丸岡町にある一筆啓上日本一短い手紙の館で、書道部がパフォーマンスを行いました。「戦争」をテーマに一筆啓上作品を4点揮毫しました。また、只今企画展も行っており、11月いっぱいは書道部がパフォーマンスをした作品も一部展示していただいています。お時間ございましたらぜひご高覧ください。

11/19(日)午前に、三国駅、三国湊駅周辺の花壇植え替えボランティアを行いました。25名の生徒が参加し、風が冷たい中、汗を流して取り組む姿がみられました。駅前が華やかになり、普段何気なく通っている駅前が当たり前でないことを学ぶことができました。NPO法人三国まちなかエッセル様、このような活動に参加させていただきありがとうございます

11/17(金)の2年文化資源探究にシンガーソングライターのヒナタカコさんをお迎えして、講演とミニコンサートを聞かせていただきました。三国町出身で三国高校卒業生でもあるヒナタカコさんは、高校在学中に全国の音楽コンテストで準優勝し、メジャーデビューのチャンスもありましたが、自分に自信がなく音大に入って学校の先生を目指したそうです。これまで華々しい音楽業界でのキャリアをお持ちですが、彼女の音楽活動の転機とになったのがいつもふるさと三国であったと仰っていました。故郷について日頃あまり意識しないが、故郷が自分というものを作っていて、それを好きになっていくことで自分を好きになれると伝えていただきました。ヒナタカコさんのように勇気や自信を持って社会で活躍する人材になってくれればと思います。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】