コンテンツへスキップ

県ふるさと文学館 2021.6.12

三国高校の校歌を作曲した三好達治の草稿が展示されているということで、地域探求同好会の2人の生徒が県ふるさと文学館へ見学に行ってきました。今回、ふるさと文学館の「新収蔵品展」ということで、三好達治をはじめ、福井県にゆかりのある文学者の記念となる品が多く展示されていました。中でも校歌の草稿は、現在の校歌と異なる部分もかなりあり、三好の校歌制作の苦悩のあとが見えつつ、今の校歌の歌詞と一致する所は、ほぼ墨で書かれていて、大変興味深いものでした。その他の作家についても学芸員の方に詳しく説明していただき、地元の文学について学ぶことができました。(写真は「ふるさと文学館」の特別な許可を得て撮影させていただきました。)