11月11日から三国高校公開授業週間です。どうぞご参観ください。
時間割(当日、変更がある場合もあります。ご了承ください)
福井県坂井市にある福井県立三国高校の公式HPです。
10月31日(木)7限目に本校第1体育館で、1年生を対象に國松幸人氏(福井県坂井健康福祉センター地域支援室)をお迎えし、薬物乱用防止講演会を開催しました。
「薬物を自分が考える」という講演テーマで、薬物乱用に関する基礎知識、薬物の具体的な危険性や有害性、薬物乱用への勧誘に対する対応方法について教えていただきました。生徒たちはワークシートにメモをとり、薬物乱用を未然に防止するための知識や対応方法について学ぶことができました。
「薬物乱用について自分事として考え、いざというときに自分や大切な人を守るために行動できるようにしていきたい」等の感想がありました。


保健室より「ほけんだより10月号」をお届けします。
7限目のLHの時間に、1年生対象に福井県高校教育課主催の「キャリア教育セミナー」がオンラインで開催されました。講師に株式会社さかなプロダクションのながさき一生さんをお迎えし、「魚のコンテンツで人を喜ばせる仕事」という演題で講演をしていただきました。
高校時代はクラスになじめなく、特に思い出はなかったと語っていましたが、大学進学後、「~しなければならない」という思いから解放されたそうで、その後は魚について自分が望む研究を行ったそうです。卒業後、築地市場やNTTグループに就職するものの、父親の病気をきっかけに、人生はそんなに長くないのなら自分のやりたいことをやろうと決め、今の魚に関わる仕事にシフトしました。魚に関する本の出版やドラマの監修も手掛け、夢だった作曲家の仕事も実現しました。
このようなご自身の経験から、自分がどういう方法で人を喜ばせられるかを軸に将来の仕事を考えていくと、人生が充実すると生徒たちにアドバイスしてくださいました。


令和6年度 福井県立三国高等学校説明会について
上記の説明会を令和6年11月2日(土)に実施します。
(受付 9:30~、説明会 10:00~11:30)
会場は本校別棟の緑陵会館です。
実施要項はこちらからお願い致します。
*申込は下のコードからどうぞ⇩*





生徒総会・壮行会 2024.10.3
後期生徒総会および壮行会を行いました。
生徒総会は、前期委員会活動報告および執行部の退任挨拶、後期委員会および執行部の活動方針の説明を行いました。各生徒は、堂々と自分の言葉で挨拶や説明をしていました(写真左上)。
壮行会は、佐賀国民スポーツ大会に出場するソフトボール部の選手、中部日本吹奏楽コンクール本大会に出場する吹奏楽部を激励しました。両部活の意気込みや出場する生徒への激励の言葉の後、最後に吹奏楽部の演奏を行いました。全生徒が注目する中、堂々とした演奏を披露し、全生徒が一体となって激励する壮行会となりました。


学校訪問説明会【福井県立大学】2024.9.11
今年度は、福井県立大学の先生方に本校に訪問していただき、対面で直接生徒たちに説明をしていただきました。(地域政策学部(仮称)はオンライン)
初めに、参加者全員に向けての大学と入学試験についての概要説明が行われました。
その後、経済、生物資源、海洋生物資源、看護福祉、地域政策(仮称)の5学部に分かれて、各学部・学科の特徴や教育内容などの詳細な解説が行われ、福井県立大学を志望している2・3年生27名の生徒は、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。




【3年理系】環境資源探究 2024.9.11・18
環境資源探究の一環で「海のごみ問題」に関する学習を行いました。
前田和代氏(アノミアーナ)・北嶋伸希氏(福井テレビ)をお招きし、9月11日(水)は本校での講義、9月18日(水)は、講師の方々からのアドバイスのもと、三国サンセットビーチにある砂からマイクロプラスチックを見つける体験を行いました。講義では、海のごみは町の生活に由来するものが少なくないことを学び、体験では、実際に砂浜に落ちているマイクロプラスチックを見ることができました。
一連の活動を通して、海のごみ問題は海から離れて住んでいても、自身に関係のある問題であり、誰もが何らかの形で問題の解決に貢献できると多くの生徒が感じることができる、充実した時間となりました。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】




環境資源探究(2年生) 2024.9.10、17
9月の2週にわたり、環境資源探究の一環で「エネルギー」に関する学習を行いました。上中律代氏・森下千恵子氏(北陸電力株式会社)をお招きし、9月10日(火)に本校での出前授業、9月17日(火)に施設見学を行いました。出前授業では、講義やカードゲームを通して、カーボンニュートラルを目指した「まちづくり」の難しさについて体験することができました。施設見学では、今後期待されている太陽光や風力発電の課題を学習することができました。
「身近にこのような施設があることに驚いた」という感想を述べる生徒もおり、地域にある資源について興味を抱く様子が見られました。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】