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6月17日(木)、1年生の総合の時間にアズAS☆(あわら坂井ふるさと創造推進協議会)の方々が、地元の企業や地域について知ってもらおうと、「アズAS☆ × 地域(まち)の担い手づくりプログラム」1年生を対象に実施してくださいました。地元の製造業、旅館、観光、福祉、学習塾、ネット通販など25社の方々が講師としてお集まりくださいました。

クラス毎に講師の職業当てクイズなどのオリエンテーションをした後、5,6人の班に分かれました。そして、各班1人の講師の方がつき、インタビューを交えながら講師の方の企業についてグループトークをしました。生徒たちはメモを取りながら熱心に話を聞き、質問をしていました。

その後、班ごとに聞き取った内容をまとめて発表しました。普段何気なく使っているもの、利用しているものが地元で作り上げられたり、届けられたりしているということを改めて感じ、地元にも様々な素晴らしい職業があることを確認できた時間でした。

6月19日(土)午後、大学入試制度説明会が行われました。上山校長、PTA進路委員長 伊藤様より挨拶をいただいたのち、株式会社リクルートの大和映里氏より「未来を想像してみよう」という演題で進路講演会がありました。

やりたいことは「知っていること」の中からしか見つからないので、「知っていること」を増やすことは大切なことである。いろいろな物事に対して「なぜ?」と考えることが「知っていること」をどんどん広げていけることになり、「なぜ?」を考えることは進路選択で重要な学校、学部・学科選びにもつながるということを分かりやすく伝えていただきました。

大学入試制度説明会では本校の進路指導部長 竹原教諭より入試制度の概要の説明がありました。昨年度より始まった大学入試共通テストの特徴、国公立大学の2次試験の日程や科目について、私立大学の多様な選抜方法、推薦入試についてなどの説明がありました。また、受験勉強に大切なルールや高校1,2年生のうちにやっておくべきことの話もありました。

今回の大学入試制度説明会で聞いたお話を日々の生活に取り入れて、学校生活を楽しみながら、勉強も大切に、日々有意義に過ごしていきたいですね。

6月18日(金)、本校2年3,4組の「文化資源探究」受講生徒71名が、「三国の食・物産」を題材として三年子らっきょうについて、三里浜特産農業協同組合長による講演を聞き、生産現場の見学、収穫体験を行いました。

講演では、三里浜がらっきょう栽培に適した風土であること、全国唯一無二の三年掘りらっきょうであることなど多くのことを学ぶことができました。

収穫体験や根切体験では、丁寧に教えていただきながら根切りを体験しました。

加工場見学では、土付きで入荷されたらっきょうを「洗浄⇒塩漬け⇒脱塩⇒甘酢漬け⇒袋詰め」するまでの工程を見せていただきました。

植え付けから流通に至るまでの過程において、時間だけでなく多くの人の手も加わることがわかり、三里浜のらっきょう生産者の方の仕事への誇りと商品の魅力について知ることができました。

三国高校の校歌を作曲した三好達治の草稿が展示されているということで、地域探求同好会の2人の生徒が県ふるさと文学館へ見学に行ってきました。今回、ふるさと文学館の「新収蔵品展」ということで、三好達治をはじめ、福井県にゆかりのある文学者の記念となる品が多く展示されていました。中でも校歌の草稿は、現在の校歌と異なる部分もかなりあり、三好の校歌制作の苦悩のあとが見えつつ、今の校歌の歌詞と一致する所は、ほぼ墨で書かれていて、大変興味深いものでした。その他の作家についても学芸員の方に詳しく説明していただき、地元の文学について学ぶことができました。(写真は「ふるさと文学館」の特別な許可を得て撮影させていただきました。)

今年度は、オープンスクールを開催いたします。

皆さんの参加をお待ちしております!

オープンスクールのパンフレットはこちら

申し込み期間は終了いたしました。

いただいた質問への回答はこちら

部活動体験に関する詳細はこちら

オープンスクールに参加される皆さんへ

6/7(月)~6/11(金) 1学期読書タイムとして、校内一斉に朝読書を行いました。コロナ感染予防対策として、学級文庫の配架をやめましたが、図書室に借りに来る生徒や各自持参する生徒で、読書の時間を有意義な時間にできたようでした。

今年度からアンケートをタブレット入力にしました。便利であるとの回答が多数でした。そのほかの結果も生かして、2学期以降も有意義な時間にしたいと思います。

先日、県内各地で行われた春季高等学校総合体育大会などで入賞した生徒のみなさんの伝達表彰を実施しました。感染症対策をとって表彰の様子をオンラインで教室に配信しました。上山校長からは上位大会に進む選手への激励と3年間部活動を継続した生徒のみなさんへのねぎらい、下級生への励ましがありました。表彰された生徒のみなさんはこちら

5月29日(土)に実施された2020東京オリンピック聖火リレーに参加した本校1年生の網田さんが、その時の聖火トーチを持って、校長先生に報告してくれました。本人は「当日は緊張しましたが、とても楽しかったです。一生の記念になりました」と語ってくれました。めったにできる経験ではないので、これを今後に活かして欲しいと思います。

6月1日(火)、「総合的な探究の時間」に1年生が三国の町並みを歩き、地域について学習を深めました。快晴の中、約2時間半をかけて、旧森田銀行周辺の空き家をうまく活用した物件が多い地域、三国神社方面の空き家の活用ができていない地域、細い路地など普段通らないような地域をめぐりました。

5か所のチェックポイント(UDCS、んだこ、兼田家、みくにの家、マチノクラ・マチノニワ)がもうけられ、UDCSスタッフや地域住民の方からお話をうかがいました。

♦◆ UDCS ◆♦

アーバンデザインセンター坂井(UDCS)。三国のまちづくりを考えます。

♦◆ んだこ ◆♦

「んだこ」は安島弁で「我が家」という意味です。江戸時代に建てられた築100年以上の町家を改修したゲストハウスが間もなくオープン!!

♦◆ 兼田家 ◆♦

元骨董品屋さんです。東京大学の三国の研究をしているチームが借りています。昨年の空き家プロジェクト会場です。

♦◆ みくにの家 ◆♦

古民家を改修したゲストハウスです。

♦◆ マチノクラ・マチノニワ ◆♦ 

東京大学、福井大学の学生さんが中心になって設計した公園とミニ資料館。中でビデオを見ました。

§番外編§