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3月22(金)、第3学期終業式が行われました。肌寒い朝でしたが、凜とした空気の中、全校の1、2年生が体育館での終業式を迎えました。
式では冨澤校長から「教育目標を省みて、正解のない問いにチャレンジして欲しい」との式辞がありました。
その後の退任・離任式では今回退任される2人、そして離任される7人の先生をお送りしました。退任されるS先生は「あなたが怠惰に生きた今日は、昨日なくなった人がなんとしてでも生きたいと願っていた明日」という言葉を紹介して、今を大切に生きることを教えてくださいました。その後、離任する先生一人ひとりからそれぞれ思いのこもった一言がありました。勤務に長短はありますが、熱心にご指導いただいた先生ばかりで、生徒も教職員もとてもさみしい思いがします。お体に気をつけて新天地でのご活躍をお祈りします。

3月21日(木)の午後、武生商工会議所で羽水高校主催の「高校生探究クロスセッション」が行われ、県内10校が集まり、本校からは2年生の4グループが参加しました。この4グループは2月6日に行われた「坂井市への課題解決策提言」発表会で各教室のアドバーザーから優秀賞に選ばれたグル-プです。今回の発表ではポスターセッションの形式で自分たちの探究テーマについてプレゼンしました。他校の生徒や教員の前では緊張してうまく話せるのか心配でしたが、大変落ち着いて発表しており、聴衆と活発なやりとりをしていました。聴衆からは様々な質問が投げかけられ、それに対して一つ一つ丁寧に回答している姿が印象的でした。その後、ワークショップが開かれ、参加者全員が25グループに分かれ、各テーブルで自己紹介をしたり探究について議論したりして、他校の生徒との交流を楽しんでいました。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

三国高校生徒会では能登半島地震の被災地を支援するため、生徒会執行部とボランティア委員会の生徒で、災害義援金の募金活動を行いました。2月6日(火)~16(金)の8日間、朝の登校時と昼休みに、手作りの募金箱を掲げて校内で募金を呼びかけました。募金額は46,788円となりました。
3月13日(水)三国高校生徒会役員6名が坂井市役所を訪問して、募金を池田市長にお渡ししました。

【SANKO JAZZ 2024】
〜三国高校吹奏楽部第45回定期演奏会〜
今年もSANKOJAZZの季節がやってきました‼三国高校吹奏楽部は吹奏楽とジャズの二刀流。この【SANKO JAZZ 2024】では、オールジャズプログラムで三国高校吹奏楽部の音楽を皆様にお届けいたします。

日時:2024年4月13日(土)15:00開演(14:30開場)
場所:ハートピア春江
スペシャルゲスト
♦︎白井淳夫(サックス)
♦︎高浜和英(ピアノ)
♦︎川口千里(ドラム)

チケットについて
①応援権付チケット:¥2,000〜 ※eチケット限定3月6日先行発売https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02pjg9xv9mk31.html 入場優先あり(開場の15分前から受付・入場していただけます。開場以降も優先的にご案内します)
②一般(大人)チケット:¥1,000 3月13日発売 
③高校生以下チケット:無料 3月13日発売

プレイガイド:ハートピア春江、みくに未来ホール、eチケットhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02pjg9xv9mk31.html
限定764枚ですので、お早めにお求めください。

たくさんのご来場おまちしています‼

3月1日(金)、第76回卒業式が挙行されました。
式では冨澤校長からの「人生100年時代」を見据えた活躍を期待するという式辞に続き、来賓祝辞として小林輝之PTA会長はタイパでは計れない価値を大切にして欲しいという言葉をいただきました。在校生代表伊藤恵汰さんが先輩に感謝する送辞を述べ、卒業生代表濵田美空さんが高校生活をふり返り、家族や部活の仲間に対する心のこもった感謝を答辞として話してくれました。
また、式の後、同窓会入会式が行われ、同窓会会長の大和久米登様より、入会を歓迎するとともに活躍を期待するという挨拶とともに卒業記念品の贈呈がありました。
今年度は在校生(2年生)も参加し従来の形式に戻った卒業式となり、校歌などの歌の歌唱も会場に響きました。吹奏楽部の演奏の中、多くの人に見守られ129名の卒業生が三国高校を無事に巣立ちました。心配された雨も上がり、春空の下、記念写真を取る姿が玄関前に広がっています。皆さんの輝かしい前途に幸多からんことをお祈りします。

ご卒業おめでとうございます。

坂井市まちづくりカレッジの最終成果発表会が開催され、本校からも4人の生徒が参加して、1年間にわたり、活動して来たことを発表しました。「世代間のつながりを作ろう」と活動して来たことや「楽しそうから始まる地域コミュニティづくり」などの発表を通して、高校生を含めたまちづくりが始まっていることを実感することができました。

「三国のイマを盛り上げる」の最終回は三国提灯いとやの小島まりやさんをお迎えして、提灯製作やご自身のキャリアについてお話しいただきました。お店は今年で創業233年ですが、創業当時は雑貨屋さんを営み、小島さんの祖父の代から提灯を専門に製作販売するようになったそうです。提灯作りは分業制のところが多く、いとやさんのように一貫工程でやっているお店は大変珍しいそうで、そのためアフターケアまでできる点がいとやさんの強みだと仰っていました。コロナ禍で仕事が半減してしまいましたが、その間に商品開発を行うなど、ピンチをチャンスに変えていったようです。近年では「三国提灯プロジェクト」を立ち上げ、三国祭の時に昔のように玄関先に提灯を下げてもらえるよう活動を行っています。海外からの発注もあるそうで、フランスのデザイナーからの依頼で蝶々の繭をイメージした提灯を製作しました。小島さんはもともと提灯職人になるつもりはありませんでしたが、父親の忙しさを見て手伝うようになり、今に至るそうで、いくつかの実物や製作した提灯の写真を見せていただきました。それらはどれもすばらしく、努力もされたと思いますし才能も持ち合わせていたのだろうと感じました。生徒たちもいろいろな経験を通じて、好きなことや得意なこと、自分の才能と言える部分を見つけて将来に活かして欲しいと思います。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

2年連続で出場した第12回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会において、吹奏楽部が【金賞】、そして総合グランプリに次ぐ【グランプリ】を受賞しました。また、アルトサックスの四ツ木裕美さんが、大会を通じて優秀なソリストに贈られる【ベストプレイヤー賞】に選出されました。
たくさんの応援本当にありがとうございました‼

https://youtu.be/vn9AYa8migU

https://www.instagram.com/mikuni_jazz_and_wind_orchestra/p/C3OL16TBNma/?img_index=1

 

【三高JAZZ2024】

日時:4月13日(土)15時開演
場所:ハートピア春江
料金:一般¥1,000 高校生以下無料

よろしくお願いいたします♪