コンテンツへスキップ

10月30日に本校図書館にてオーサートーク~作家による出前授業~(福井県ふるさと文学館主催)が開かれ、作家の伊与原新先生が「創造するということ~文理の垣根を越えて~」というテーマで授業をしてくださいました。授業後にはサイン会が開かれ、受講した生徒がサインをいただき感激する場面がありました。

受講した生徒は「偶然の出会いから新しいものが創られたお話をきいて、ジャズと吹奏楽の出会いから何かが創られることがあるかもしれないと思った。」(吹奏楽部員)と感想を述べ、「創造は0から始まるわけではないという考え方が心に刺さった」(2年図書視聴覚委員)などの感想がありました。

作家さんのお話をきける滅多とない機会に生徒は学びを得ることができました。

シプロ化成様からご寄付をいただきました 2024.11.8

シプロ化成株式会社(三国町米納津)様から、今年も50万円の寄付をいただきました。同社からの寄付は、今年で19回目を数えます。当日は、シプロ化成株式会社社長の白石泰章様から、木村校長に目録が贈呈されました。いただいた寄付金は、本校の教育振興のために活用させていただきます。長年にわたるご支援に、改めて深く感謝申し上げます。

【2年】租税教室  2024.11.7

税理士の熊木克己さんをお迎えして、2年生を対象とした租税教室を実施しました。

税金の役割、国の財政状況、身近な税金のしくみ等、わかりやすく説明していただきました。

普段高校生にとっては、税金はあまり身近な話題ではないですが、そう遠くない未来に社会に出て、大きく関わることになる税金のお話を聞くことが出来て、有意義な時間となりました。

 

【1年】高校生と考える男女共同参画  2024.11.7

さかい男女共同参画ネットワーク主催で「高校生と考える男女共同参画」に関する人権教育を1年1組で行いました。

内藤祐香氏(福井県警察本部交通部交通機動隊)・野村啓太氏(福井県赤十字病院看護師)をお招きし、「可能性を広げた男女共同参画」というテーマのもと講話をいただきました。講話では、男女の枠にとらわれず、自分らしく、やりがいを持って活躍している先輩の体験を聴くことができました。「職業を選ぶ上で性別ではなく、自分に向いてるかどうか、相手の役に立てるかどうかが大切だ」等の感想がありました。

性別にとらわれず、一人ひとりの個性や能力を発揮できる男女共同参画社会づくりについて考える、充実した時間となりました。

10月31日(木)7限目に本校第1体育館で、1年生を対象に國松幸人氏(福井県坂井健康福祉センター地域支援室)をお迎えし、薬物乱用防止講演会を開催しました。

「薬物を自分が考える」という講演テーマで、薬物乱用に関する基礎知識、薬物の具体的な危険性や有害性、薬物乱用への勧誘に対する対応方法について教えていただきました。生徒たちはワークシートにメモをとり、薬物乱用を未然に防止するための知識や対応方法について学ぶことができました。

「薬物乱用について自分事として考え、いざというときに自分や大切な人を守るために行動できるようにしていきたい」等の感想がありました。

 

7限目のLHの時間に、1年生対象に福井県高校教育課主催の「キャリア教育セミナー」がオンラインで開催されました。講師に株式会社さかなプロダクションのながさき一生さんをお迎えし、「魚のコンテンツで人を喜ばせる仕事」という演題で講演をしていただきました。

高校時代はクラスになじめなく、特に思い出はなかったと語っていましたが、大学進学後、「~しなければならない」という思いから解放されたそうで、その後は魚について自分が望む研究を行ったそうです。卒業後、築地市場やNTTグループに就職するものの、父親の病気をきっかけに、人生はそんなに長くないのなら自分のやりたいことをやろうと決め、今の魚に関わる仕事にシフトしました。魚に関する本の出版やドラマの監修も手掛け、夢だった作曲家の仕事も実現しました。

このようなご自身の経験から、自分がどういう方法で人を喜ばせられるかを軸に将来の仕事を考えていくと、人生が充実すると生徒たちにアドバイスしてくださいました。

令和6年度 福井県立三国高等学校説明会について

上記の説明会を令和6年11月2日(土)に実施します。

  (受付 9:30~、説明会 10:00~11:30)

会場は本校別棟の緑陵会館です。

実施要項はこちらからお願い致します。

 

                                                 *申込は下のコードからどうぞ⇩*