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令和4年度の教育課程編成に向けて、富永良史先生にファシリテーターをお願いして、職員協議会を実施しました。明るく元気あふれる富永先生の言葉にうながされ、「やる気が生まれる」条件の検討から始め、「三高生に3年間でどのような力を付けたいか」より具体的な姿を考え、そのためには「どのような方策」が考えられるかをグループに分かれて話し合いました。最後には対話を深めることで成果や現状や方法に対する確信を深め、安心できるコミュニケーションを繰り返し、実践を継続し続けることが大切だと確認できました。本日の協議をふまえて、次の教育課程を考えていきます。

令和3年5月6日(木)7限目に1年生を対象に情報モラル講演会を実施しました。講師のNTTドコモスマホ・ケータイ安全教室インストラクターの渡辺芙美さんに、オンラインで実際に起こった事案の動画を交えながら、丁寧に講演をしていただきました。生徒は、今まで気づかなかったネットでやり取りするときに気をつけるポイントなどSNS利用に関する情報モラルについて理解を深めました。

今年の夏、福井県で54年ぶりに全国高等学校総合体育大会が開催されます。また、8月13日にはサンドーム福井で総合開会式が開催されます。昨日はその総合開会式のちょうど100日前でした。本校でも、登校時間に合わせて生徒会執行部が生徒玄関前で元気よくPR活動をしました。また、昼休みには、校内放送でインターハイを応援する高校生のためにバックナンバーが作成した「水平線」という曲を流しながら、大会への意気込みを語り、大会を「支える」活動への協力も呼び掛けていました。このように本校でも全国高校総体を盛り上げています!

本校では、昨年度より三国町の伝統文化である「安島モッコ刺し」を学んできました。講演会や実技講習会、みくに龍翔館への見学などを通し、少しずつ理解を深めてきました。そして、今年10月30日(土)~11月31日(火)ONOメモリアルにて坂井市教育委員会主催で三国高校現代刺子展を開催することになりました。今日は、「服飾文化」の受講生22名が安島モッコの会の方による講演と実技講習を受けました。刺し子が誕生した経緯や北前船との関連について、分かりやすく説明していただきました。江戸時代に着用されていた着物や前掛けなど実際に手に取り見せていただいたり、モッコ刺しの施された法被を着せていただいたり貴重な経験をさせていただきました。また、日本で最も針目が細かいことが特徴である安島モッコ刺しの基本となる運針を実際に指導していただきました。針目の細かさに苦戦しながらも生徒たちは集中して運針に取り組んでいました。

16日(金)、2年生文系クラスで、学校設定科目「三国地域学」の授業が始まりました。地域との協働による高等学校教育改革推進事業の一環として、今年から開設された授業です。地域との協働を進めながら学んでいきます。当日は、ガイダンスということで2クラス合同でしたが、密を避けて体育館で実施しました。タブレットも活用して、グループで話し合いながら、今年の見通しを学びました。

今年度の総合的な探求の時間が13日(火)から始まりました。1年生は「高校生活を考える」というテーマのもと、地域の空き家を活用する予定を聞きました。2年生は昨年の活動をふまえて、地域の課題を研究し、市議会の方々に発表するという目標を確認しました。3年生は1年間の取り組みのガイダンスを聞きました。

7限目に1年生に対する部活動紹介が行われました。運動部12、文化部8、同好会1の代表が、動画を流したり、作品を紹介したり、パフォーマンスをして、それぞれが工夫を凝らし自分たちの部活の魅力をアピールをして、入部を呼び掛けていました。1年生も先輩たちの紹介する部活を真剣に聞いていました。