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三国町の天草を使った「水ようかん」を作りました! 2023.2.10

2年生の選択科目であるフードデザインの授業で福井県の郷土食である「水ようかん」を作りました。
雄島漁業協同組合に所属している海女の石森実和さんが採った天草を分けていただき、さらに天草から寒天液を作る方法も教えていただきました。
乾燥した天草を煮込み、こすと寒天液が完成しました。寒天液に黒糖やこしあんを煮溶かし、粗熱をとって箱に流し込み、冷やし固め完成させました。生徒は出来上がった水ようかんを見て「お店で売ってる水ようかんみたい!」「天草が水ようかんを固める役割をしてくれてすごい!」と嬉しそうでした。
地元の海で採れた天草から水ようかんを作り、地元食材と郷土食の魅力を再確認する好機となりました。