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後期の公開授業週間が始まりました。初日は校内研究授業として英語・理科・国語の授業もありました。明後日18日(木)まで1~6限目(8:45~15:05)の間、いつでもご自由にご参観いただけます。また、放課後、今日は国語科、明日は英語科と数学科、明後日は地歴科と理科の教科研修会を実施し、新指導要領実施に向けた研究を進めます。

コロナ禍で遅れていた、新しいALTの先生が本日着任されました。アメリカ合衆国アラバマ州からいらっしゃったドゥアテ・マルコス先生です。朝のSHでZOOMを使って全校の生徒に紹介し、授業は16日(火)から始まります。早速、英語が好きな生徒たちは職員室で彼に声をかけて、挨拶していました。

<マルコス先生のメッセージ>

I am very honored to be here. I will do my best to share the English language and culture with the students and teachers at Mikuni SHS.

11月3日、県立図書館で県内の高校生がお勧めの本を紹介し合う「ビブリオバトル」がありました。県内16校から選抜された生徒たちがお気に入りの小説やノンフィクションを手に、5分間であらすじや感想など熱弁をふるい、約50人の観客の質問にも答えていました。そして、観客は読みたくなった本に投票し、最多得票の「チャンプ本」を決めました。

本校の3年生 山口さんも参加し、「あずかりやさん」(大山順子著)の紹介をしました。

残念ながらチャンプ本には選ばれませんでしたが、「あずかりやさん」への興味を駆り立てられる、素晴らしい紹介でした。

家庭クラブでは、昨年度より地域文化の理解や伝承を目的に活動をしてきました。その活動の成果となる刺子展を開催します。活動に協力してくれた生徒のべ300名の作品をアートディレクターとしてご活躍の戸田正寿氏にインスタレーションしていただき、会場に展示します。10月15日(金)の午後には会場で作品の仕上げ作業を行いました。北前船をイメージした高校生ならではの自由でおもしろい作品もあれば、心を込めて一針一針刺した愛情いっぱいの作品もあります。どうぞ会場にお越しいただき、生徒たちの作品をご覧になってください。

 10月19日(火)の午後、三国体育館にて芸術鑑賞を行いました。今年度は、東京演劇集団風様による『Touch~孤独から愛へ~』の演劇を鑑賞しました。

 フロアーに設置されたオリジナルの舞台。最前列は舞台から2m。まさに、体育館全体が舞台のような雰囲気でした。アンケートによると、興味を持って鑑賞できたという人が85%。

ライブで演劇を見ることができて、とても有意義な時間を過ごせました。

三国高にご協力いただいている空き家「吉野家」の庭を地域探究同好会の生徒が改修しました。
生徒たちが案を立て、まず除草や樹木の伐採をして、防草シートを敷き詰めてから砂利で覆いました。
今後、一般の方にも公開したいと思っていますので、その際には是非ご覧下さい。

10月14日(木)13:00~14:20 越前松島水族館にて、越前松島水族館職員による水族館授業が行われました。

普段は見られない水族館の裏側を見学しました。床がガラス張りの「さんごの海」水槽の裏側を見学し濾過装置についての解説を受けたり、飼育管理センターを見学し、その施設の解説を受けたりしました。

3年1・2組の生物選択者15人は、3班に分かれ海洋生物を見学しました。笹井さんからコンペイトウ・マンボウ、井上さんからミズタコ、高橋さんからクラゲ・淡水魚とそれぞれ説明や飼育の苦労などのくわしい解説を受けました。先日の館長さんの授業とあわせ、生物の知識を深め、その不思議さに感動することができました。

三国地域まちづくり協議会が、地域の小学生を対象にハロウィーンイベントを開催し、本校地域探究同好会もお手伝いに参加しました。受付や各ポイントの店番などですが、ハロウィンらしく仮装して臨んだ生徒もいます。参加した小学生にも仮装した子がいて、会場となった本町界隈は一気にハロウィンムードが高まっていました。

三国中学校で「ようこそ先輩」が開催され、各学年2人、6人の生徒が母校を訪れました。6人はそれぞれ3つの教室を担当し、後輩のみなさんに三国高校の魅力を紹介し、あわせて中学校と高校の違いや中学校時代にしておくべきことなどのアドバイスをしました。今年からはタブレットを持参し、スライドを使って、視覚にもわかりやすい説明ができました。