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3月31日(木)、三国観光ホテルにて、東京の三田国際学園中学校の生徒との交流会が開かれました。同校はこの秋、坂井市への修学旅行を企画されており、その下見のための来訪でした。

当日、丸岡高校、坂井高校の生徒も参加し、各高校が探究活動について発表しました。本校からは地域探究同好会の生徒4名が参加し、1年生の空き家活用プロジェクト、2年生の坂井市への提言活動、地域探究同好会の活動についてプレゼンをしました。その後、三田国際学園中学校の先生によるSDGsのカードゲームやフープチャレンジを通じて、地域活性に関わる探究活動のヒントを得られました。

放課後、1年生に向けた部活動紹介が行われました。運動部12、文化部8、同好会1の代表が、1年生の前で勧誘のアピールをしました。活動紹介の動画を流したり、制作した作品を披露したりする部活や、1年生の目の前でパフォーマンスをする部活がありました。1年生は、どの部活に入ろうかと、真剣なまなざしで眺めていました。

今年度、三国高校にいらっしゃった先生方の新任式が行われました。その後1学期の始業式と対面式が行われました。対面式では、生徒会長と1年生代表の挨拶、学校紹介のビデオ上映がありました。感染症対策の一環として、2年生は教室にてオンラインでの参加となりました。

4月7日(木)満開の桜に囲まれ、感染症対策をしながら、令和4年度入学式を挙行しました。新入生138名は緊張した様子でしたが、期待に胸を膨らませ、式に臨みました。冨澤校長は式辞にて「自主的な学びと経験」を新入生に求めました。(式辞はこちら)式を終えて、生徒は教室に入り、新しいクラスメイトと挨拶を交わしていました。また保護者の皆さんはPTA入会式、オリエンテーションにご参加いただきました。

入学式の前に生徒玄関前で在校生が部活動紹介のビラを配り、賑やかに新入生を勧誘していました。

春休み初日、三国高校吹奏楽部の第41回定期演奏会である【三高JAZZ2022】が無事終了しました。

今回はJAZZLIVEに挑戦。練習の成果を満員のお客様にお届けすることができ、部員一同感謝感激です。

たくさんの応援ありがとうございました。

次回、三高JAZZ2023もよろしくお願いします。

福井県教育庁生涯学習課・文化財課主催で、福井銀行と連携して、県内の経営者等が薦める本をテーマに、高校生がインタビューしSNSで発信することで、若い世代への本や読書にまつわる情報提供を行い、読書活動の推進を図る企画「つなぐ図書バトン・つむぐ読書の輪」に参加しました。16:00頃から1時間強、福井銀行本社ビル2階WiLで行われました。

 今回は大電産業株式会社の今村善信代表取締役社長と対談させていただきました。生徒からは緊張しながらも活発な質問を行い、社長から一つ一つ丁寧にタブレットや自分の歴史や思いからお答えをいただきました。参加生徒の未来の道の糧になる有意義な時間を過ごしました。読書の輪が広がることを期待します。

3月24(木)、第3学期終業式が行われました。生徒は久しぶりに体育館での参加となりました、。
終業式では上山校長から「好奇心を持って楽しむこと、得意なこと、好きなことに向き合って欲しい」との言葉をいただきました。
退任式では4人の退職される先生、離任式では今回の異動で離任される8人の先生をお送りしました。「生徒のために!」と、熱い気持ちを抱かれている先生ばかりで、生徒ばかりでなく教職員もとてもさみしい思いがします。お体に気をつけて新天地でのご活躍をお祈りします。

3月23日(水)に生徒総会が開催されました。生徒会執行部や各委員会の委員長から全校生徒に向けて、今後の学校生活を改善するための様々な呼び掛けがありました。

また、来年度大きく改訂される校則についての説明も行われました。

来年度に向けた校則改訂は、経産省事業「ミライの教室」を母体とする「ルールメイカー育成プロジェクト」をきっかけに始動しました。有志生徒で結成された8人のプロジェクトメンバーが従来の校則について様々な調査を行い、改正案をまとめました。それを受けて、生徒・教員の双方で校則検討委員会を組織し、議論を重ねてきた結果を、全校生徒に向けて説明しました。

来年度からの新校則は「生徒自身の判断力を高めること」と「ジェンダーレスの観点を取り入れること」を基本理念として設定されています。

従来細かく規定されていた、服飾品の色やデザイン、生徒への行動制限を緩和し、地域社会を支える一個人として、そして三国高校生としてより望ましいふるまいは何なのかを生徒一人ひとりが常に考えてくれることを期待しています。

詳細は来年度の学校ホームページにて公開しますので、ぜひご覧いただき、ご家庭や地域での生徒の育成にご協力いただければ幸いです。

3月19日(土)、坂井市のたけくらべ広場でコンテストが開催され、三国高校からも2チームが参加しました。15分の持ち時間で地元の食材を活用したテイクアウトメニューをコンテナキッチンで調理し、コンセプト、味、見栄え、採算性などをプレゼンしました。そして、地域探求同好会のメンバーで結成されたチーム「ユニコ」が見事にグランプリを受賞しました。
受賞したメニューは「ふぁんたすてぃっく」で甘エビの殻の粉末と細かく刻んだ花らきょをそれぞれホワイトソースに混ぜ、2種類のスティック春巻きにしたものです。
竹田文化共栄会が4月の「しだれ桜まつり」から5月末まで期間限定で提供する予定です。