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学校長あいさつ

本校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 校長 上山 康一郎

 本校は,福井県の北部に位置する坂井市の丘陵地帯にある学校で,近くには九頭竜川が日本海へと注ぎ,さらにその南側には,福井県の大穀倉地帯である広大な坂井平野が広がるという豊かな自然環境に包まれています。本校は明治42年に開校された坂井郡立女子実業学校(大正15年に県立三国高等女学校と改称)と大正11年開校の県立三国中学校を前身とし,昭和23年にこの2校が統合されて,県立三国高等学校としてスタートしました。平成30年度には創立110周年目の節目を迎えました。今年度は創立112年目を迎え,伝統校としての歩みを着実に進めています。

 本校の校歌の歌詞は詩人三好達治の手によるもので,『心高かれ』という本校の校訓はこの校歌からとられています。『教育目標』は,「高い志を持って自律的に行動し,地域や社会の発展に貢献できる人を育成する」としています。高い志を持ち,自分の能力を最大限に伸ばし,それを地域や社会のために活かすことができるようになってほしいという願いを教員間で共有し,令和2年度から教育目標を新たに設定しました。

 地域の人口減少が進む中,地域から求められる人材を育成する学校として,本校は地域課題探究の教育プログラムを地域組織や大学と協働して立ち上げ,総合的な探究の時間を活用し3年間を見通した活動を行っています。そのような活動が認められ,昨年度キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた学校に送られる『令和元年度第13回キャリア教育優良学校文部科学大臣表彰』を頂きました。また,「あったらいいね」をカタチにする!~ シビックプライドを持ったコミュニティデザイナーを育てる ~をタイトルにした研究開発プログラムが,文部科学省『令和2年度地域との協働による高等学校教育改革推進事業』に採択されました。三国高校がこれまで自治体等の協力を得て実施してきた地域活性化を考える探究学習を,今後さらに発展的な探究活動につなげるため,本事業では,生徒が地域にある資源に新しい価値を見いだし,新しい発想で,地域人材とともに地域の活性化に協力するプロジェクトの企画・実践に取り組んで参ります。

 現在,クラス構成は普通科各学年4クラス,学校全体では合計12クラスとなっています。教育課程は,生徒一人ひとりの個性に応じた多様な進路希望に対応できるカリキュラムを編成し,国公立大学への進学希望者から就職希望者まで,それぞれにきめ細かな指導を行い,生徒一人ひとりの進路実現に力を入れています。

 文系標準クラスでは2年生から,進学コースとソフトウエアコースを設け,ソフトウエアコースでは専門科目を学ぶことで深い専門知識と高い技能を修得して,専門性を生かした進路実現を目指しています。

 また,部活動への加入率は8割を超え,運動部・文化部ともに活発です。中でも,女子ソフトボール部,吹奏楽部の活躍には目を見張るものがあり,全国大会出場など大きな存在感を示しています。そのほか,柔道部・陸上部・ヨット部などが,北信越大会へ進出し,文化部においても,かるた部・写真部・書道部などが上位大会への進出を果たすなど,積極的な活動で成果を上げています。

 地域および保護者の皆様の御期待に応えるべく,本校生徒は互いに切磋琢磨し,勉学や部活動に,日々励んでいます。ホームページを御覧いただき,本校への理解をより一層深めていただければ幸いです。