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5月10日(水)の5,6限目、3年生の環境資源探究の授業で越前松島水族館を訪問し、バックヤード見学をさせていただきました。魚を飼育するための機材や装置、バックヤードでしか見ることのできない飼育センターの様子などを水族館職員の方に説明していただきながら見学いたしました。ウミガメの保護と飼育についてお伺いし、プラスチックごみの誤飲が原因で命を落とすことも珍しくないということを知りました。生徒たちは環境と生態系の保全について関心を持って真剣に学んでいました。三国で捕れた「ミズダコ」や「コンペイトウ」の飼育についても学び、三国ならではの資源に触れることもできました。今後は水族館見学での学びをもとに、海洋生物の飼育や環境保全についてレポートを作成する予定です。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

5月3日(水)に、三国町安島にある「工芸ギャラリー」で開催された「雄島の海女文化 安島モッコ刺し展」に家庭クラブのメンバーが参加しました。
当日は天候にも恵まれ多くの来場者が足を運んでくださいました。安島モッコ刺しを施した針山作りやくるみボタン作りのワークショップでは高校生が先生役をし、体験者の方々と会話を楽しみながら伝統文化を伝えることができました。また、刺し子がSDGsの取り組みに合致した素晴らしい文化であることも手作りの絵本を使って来場者に説明しました。
 テレビ放送されたニュースは、こちらでご覧になられます。
   https://www.fbc.jp/news/news95i3mbtkfjswfymva8.html

坂井市丸岡町の一筆啓上 日本一短い手紙の館で行燈展が開催されています。こちらの行燈展は、本校を始め、坂井市の高校の書道部が一筆啓上入賞作品を揮毫したものです。5月31日(水)まで開催していますので、皆さまお近くにお越しの際はぜひご観覧ください。

4月28日(金)の6限目、2年生の文化資源探究の授業で平野写真館の平野茂さんをお迎えし、カメラマンかつ地元住民の視点から三国祭についてお話をしていただきました。ご自身が撮影された三国祭の山車やお囃子の練習風景の写真も見せていただき、三国祭の見どころや魅力をさらに知ることができました。また、戦前戦後の山車の写真も見せてくださり、その変化について当時の状況に触れながら詳しく説明していただきました。授業の最後に、「昔ながらの技術で山車を作ったほうが良いか、新しい技術や素材を取り入れて山車を作った方がいいか」「三国祭グッズを作るならどんなものを作るか」という話し合いのテーマをいただきました。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】