コンテンツへスキップ

女子バレーボール部は現在18名(3年生3名、2年生4名、1年生11名)で活動しています。彼女たちは日頃からひたむきに練習に取り組み、休日も練習試合での実践を通して、日々成長してきました。明るく素直で、がむしゃらに頑張る子たちだからこそ、彼女たちの姿を見ていると応援したくなります。6月の春季総体では、チーム一丸となり、チームの目標「ベスト8」を目指して、頑張りたいと思います。

5月23日(火)1年生の総合の時間で、東京都市大学の中島先生に「地域探究とまちづくり」について、大学レベルのオンライン講義をしていただきました。問題が複雑化し、決まった答えがない現代を生きる私たちには「自ら問いを立てる力」が必要で、三国に住む・通学する私たちだからこそ地域に貢献できるチャンスがあるのだというご助言をいただきました。【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

5月12日(金)の6限目、2年生の文化資源探究の授業で、「三国湊伝統芸能初香会」代表の村田ひとみさんに講演をしていただきました。初香会は三国祭のお囃子を担当しており、三国祭に出るすべての地区の子どもたちを毎年指導されています。講演では、三国祭と祭り囃子の伝統文化についてお話しいただきました。講演の最後には、実際に山車に乗って祭り囃子を行ったことのある本校生徒らを集め、祭り囃子を実演しました。生徒らはブランクがあるとは思えない演奏を披露し、講演を盛り上げました。終わりに「高校生として伝統を受け継ぐためにはどうすればよいか、どういうことができるか」という話し合いのテーマをいただきました。【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

卓球部は9名(男子8名、女子1名)で活動しています。人数が大幅に増えたこともあり、毎日の活動に一層活気が見られるようになりました。春季総体には男子団体、個人戦(ダブルス、シングルス)に出場します。特に団体戦では、現チームになってまだ公式戦で勝利がないので、初戦突破を目標に頑張りたいと思います。

5月20日(土)に本校生徒31名がボランティアとして三国祭を盛り上げました。山車の曳き手、観光案内、はっぴでハッピー、万寿配り、三國神社大神輿曳きに分かれ、それぞれの役割で地域に貢献する姿が見られました。コロナが落ち着き、ようやく通常の賑わいを取り戻し始めた三国祭。地域の大切な行事として来年以降も盛り上げて行きたいと思いを新たにしました。

5月13日(土)に進路ガイダンス①を開催しました。今年は保護者の方にもご参加いただきました。
1年生は各教室にて動画配信による講演会(テーマ「高校3年間の過ごし方」)2年生は大学・短大進学講演会、3年生は進路選択に応じて、大学・短大進学講演会や専門学校講師による個別説明会、本校就職コーディネーターによる就職説明会に参加しました。自らの進路について関心を高める良い機会となり、一人ひとりの進路実現に向けて何をするべきかを確認することができました。

5月13日(土)午後2時より本校第一体育館にて、PTA総会が開催されました。議長に姉﨑会長が選出され、令和4年度事業報告・決算、令和5年度事業計画・予算などが決議されました。

その後、令和5年度のPTA役員が選出されました。会長には、小林輝之氏が選出されました。
また、本校PTAの活動に貢献された姉﨑氏、杉田氏、井上氏、高栁氏を顕彰し、記念品が贈呈されました。

5月11日(木)3限目に2年生の自転車交通安全教室が行われました。スタントマンによる大型トラック、自動車、自転車を使って事故の実演を披露していただき、目の前でぶつかる衝撃や自転車が大破してしまったところを見て、改めて事故の怖さを痛感しました。その後、交通安全協会や損害保険会社の方の話もお聞きしました。令和5年春からヘルメット着用が努力義務化され、ヘルメットの重要性もあわせて学ぶことができました。なお、動画もインスタグラムで見られます。

5月10日(水)の5,6限目、3年生の環境資源探究の授業で越前松島水族館を訪問し、バックヤード見学をさせていただきました。魚を飼育するための機材や装置、バックヤードでしか見ることのできない飼育センターの様子などを水族館職員の方に説明していただきながら見学いたしました。ウミガメの保護と飼育についてお伺いし、プラスチックごみの誤飲が原因で命を落とすことも珍しくないということを知りました。生徒たちは環境と生態系の保全について関心を持って真剣に学んでいました。三国で捕れた「ミズダコ」や「コンペイトウ」の飼育についても学び、三国ならではの資源に触れることもできました。今後は水族館見学での学びをもとに、海洋生物の飼育や環境保全についてレポートを作成する予定です。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

5月3日(水)に、三国町安島にある「工芸ギャラリー」で開催された「雄島の海女文化 安島モッコ刺し展」に家庭クラブのメンバーが参加しました。
当日は天候にも恵まれ多くの来場者が足を運んでくださいました。安島モッコ刺しを施した針山作りやくるみボタン作りのワークショップでは高校生が先生役をし、体験者の方々と会話を楽しみながら伝統文化を伝えることができました。また、刺し子がSDGsの取り組みに合致した素晴らしい文化であることも手作りの絵本を使って来場者に説明しました。
 テレビ放送されたニュースは、こちらでご覧になられます。
   https://www.fbc.jp/news/news95i3mbtkfjswfymva8.html