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本校2年生および保護者のみなさまを対象に、あわら坂井ふるさと創造推進協議会様が来る3月18日(木)に「U・Iターンパネルディスカッションセミナー」を開催してくださいます。内容のチラシはこちらです。参加希望の方はチラシのQRコードまたは、こちらからお申し込み下さい。

教育相談に関する教員研修会を開催しました。講師はスクールカウンセラーの門美幸先生。「気がかりな生徒の理解と支援」というタイトルで、教育相談の方法などを学びました。コロナ禍の中、つらい気持ちになる生徒も多いので、その対応方法などを職員全体で協議し、共通理解を図りました。

地元の平野写真館の平野茂さんに講師をしていただき、写真部が研修会を開きました。まず始めに、持ってきていただいた大判カメラを使い、カメラの仕組みを教えていただきました。そして、歓声を上げながら実物をのぞかせてもらいました。その後、一眼レフカメラの露出の決め方、撮影モードの説明を聞きました。参加した生徒はみんな熱心に話を聞き入り、積極的に質問していました。

みくに龍翔館の前館長の上出純宏さんが2年文系の生徒に「三国の文学」について授業して下さいました。今回は三国出身の小説家、詩人の高見順について、その生い立ちや作品の価値について学ぶことができました。

2月1日(月)から1週間は読書タイムを実施しました。朝のSHの時間10分を20分にして、全クラスで読書にあてました。生徒のみなさんは思い思いの本を持ってきて読書に集中しました。短い時間ですが、朝、集中する時間をとることで、落ち着いて一日を始められます。また、本に親しむきっかけにもなっています。

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の一環として、1、2年生の「総合的な探究の時間」を公開し、運営指導委員会を開催しました。1年生は先日の「空き家プロジェクト」のレポート作成に備え、福井大学の竹本拓治教授からレポートの書き方をオンラインで教えていただきました。2年生は「三高地域魅力化プロジェクト発表会」として、坂井市議会議員、市役所職員合わせて19人の方々にご来校いただき、自分たちが考えた地域を活性化するための企画を発表しました。そしてその後の運営指導委員会では本校の事業について委員の先生方からご意見をお聞きしました。

福井県の無形民俗文化財(民俗技術)に認定されている『雄島海女の素潜り漁と加工技術』について、今年度海女としてデビューした増田美愉氏に授業していただきました。主に、海女の仕事の内容や三国の海で採れる海産物について話をしていただき、地域の産業の理解を深めました。後半、粉ワカメと岩ノリの素材を活かしたおいしい食べ方を教わり、試食もしました。当日の模様はテレビの取材も入り。放映されました。

GIGAスクール構想の実現に向けたICT機器整備事業により、生徒一人ひとりにタブレットが配備されました。(GIGAスクール構想の詳細はこちら

学習活動にタブレットを利用することで、生徒たちの資質・能力をより一層確実に育成することを目標としています。今後の活動にご注目ください。

写真は、タブレットを使い作業をしている授業風景です。

23日(土)に、福井県音楽堂にて開催された第54回福井県吹奏楽アンサンブルコンテストにおいて、本校の打楽器5重奏と木管8重奏がみごと金賞を受賞し、うち打楽器5重奏は福井県代表として北陸大会に出場することになりました。これは2年連続の快挙です。北陸大会は来る2月7日(日)に福井県音楽堂にて開催される予定です。演奏曲は安倍圭子作曲「森の会話~2台のマリンバと3人の打楽器奏者のための~」という曲です。また、本校の打楽器と木管の2チームは3月28日(日)に愛知県にて開催される中部日本重奏コンテスト本大会に出場する予定です。