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3月23日(水)に生徒総会が開催されました。生徒会執行部や各委員会の委員長から全校生徒に向けて、今後の学校生活を改善するための様々な呼び掛けがありました。

また、来年度大きく改訂される校則についての説明も行われました。

来年度に向けた校則改訂は、経産省事業「ミライの教室」を母体とする「ルールメイカー育成プロジェクト」をきっかけに始動しました。有志生徒で結成された8人のプロジェクトメンバーが従来の校則について様々な調査を行い、改正案をまとめました。それを受けて、生徒・教員の双方で校則検討委員会を組織し、議論を重ねてきた結果を、全校生徒に向けて説明しました。

来年度からの新校則は「生徒自身の判断力を高めること」と「ジェンダーレスの観点を取り入れること」を基本理念として設定されています。

従来細かく規定されていた、服飾品の色やデザイン、生徒への行動制限を緩和し、地域社会を支える一個人として、そして三国高校生としてより望ましいふるまいは何なのかを生徒一人ひとりが常に考えてくれることを期待しています。

詳細は来年度の学校ホームページにて公開しますので、ぜひご覧いただき、ご家庭や地域での生徒の育成にご協力いただければ幸いです。

3月19日(土)、坂井市のたけくらべ広場でコンテストが開催され、三国高校からも2チームが参加しました。15分の持ち時間で地元の食材を活用したテイクアウトメニューをコンテナキッチンで調理し、コンセプト、味、見栄え、採算性などをプレゼンしました。そして、地域探求同好会のメンバーで結成されたチーム「ユニコ」が見事にグランプリを受賞しました。
受賞したメニューは「ふぁんたすてぃっく」で甘エビの殻の粉末と細かく刻んだ花らきょをそれぞれホワイトソースに混ぜ、2種類のスティック春巻きにしたものです。
竹田文化共栄会が4月の「しだれ桜まつり」から5月末まで期間限定で提供する予定です。

本日は合格者登校日でした。午前中、中学校での学習内容の復習テストと書類の提出をして、午後からは保護者とともに、各種連絡のあと、様々な物品の購入と制服等の採寸をしました。新しい高校生活に向けての準備が進んでいます。

なお、『入学の手引き』の入学式に提出するものの中で以下の点について誤りがありました。

・p.16  ④作文1枚(指定用紙)  ⑪読書と思索のために

・p.17   (2) ④作文1枚(指定用紙)

・裏表紙 ④作文1枚(指定用紙は合格者登校日に配布)

とありますが、作文は本日すでに提出しているので、提出は不要です。

令和4年3月1日(火)、第74回卒業式が行われました。

今年も感染対策をして、在校生や来賓の参加を最小限にとどめ、国歌、校歌、県民歌は録音されたCDを流す開催となりました。
式では学校長式辞に続いて、来賓祝辞を栗原PTA会長からいただき、坂下琴音さんが在校生代表送辞を、上野凛さんが卒業生代表答辞を読み上げました。在校生の皆さんと一堂に聞けなかったのが残念に思うほど素晴らしい式辞でした。ぜひ目を通してください。
なお、卒業生の皆さんから記念品として普通教室用傘立て一式をいただきました。おかげで生徒玄関が綺麗に整備されます。ありがとうございました。

本日を迎えられた146名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございました。
今後のご活躍を心よりお祈りします。

2月15日(火)と17日(木)に、雄島小学校で「刺し子とSDGs」と題して家庭クラブの代表3名が出前授業を行いました。

クイズを交えながらSDGsについて説明をしたところ、児童たちが活発に答えを発表してくれたので、授業が盛り上がりました。また、刺し子文化を通して安島の人々の「ものを大切にする」習慣を説明をしたときには、熱心に聞き入ってくれ嬉しかったです。三国町に古くから伝わる素晴らしいしい文化を未来につなげていけるよう、頑張って授業を行いました。

本日から2日間、休校ですが、オンライン学習を実施しています。生徒のみなさんは先週のうちにタブレットを自宅に持って帰り、今日に備えていました。各教室に生徒の姿はありませんが、先生方が熱く授業に臨んでいます。顔を合わせることはできませんが、精一杯の学習に努めています。

2月8日(火)1・2年生を対象に福井県赤十字血液センターの荒尾さんを講師に招き、献血出前授業を行いました。授業の中では、献血された血液がどのように使われ、どのような人が必要としているのかなどとても分かりやすく説明していただきました。なかなか献血を行う人が少なく、特に若い世代が少なくて困っているという話もありました。年齢によっては高校生でも行うことができるため、この出前授業をきっかけに献血に行ってみようと思う生徒が増えるといいなと思います。

2月3日(水)、標題の会が開催されました。ルールメイカープロジェクトは、校則をテーマにした対話を通じて、生徒の体性や思考力を高めることを目的に、本校生徒8人が半年間にわたって取り組んできた活動です。

本日の報告会では、プロジェクトに参加した生徒が先生方や保護者の代表の方を前に、校則に対する考えや調査結果の報告と、校則改正案の提案が行われました。その後の質疑応答では、保護者・教員から様々な質問や助言が出され、熱い協議があり、さらに対話が深まりました。生徒はもちろん、教員にとっても学びの多い会となりました。

 

今回コーディネーターとしてご協力いただきましたakeruの村上様をはじめ関係の皆様、ありがとうございました。