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10/24(火)、2年生の「総合的な探究の時間」に坂井市役所から4名の職員をお迎えし、今行っている探究活動のアドバイスをいただきました。4名の方に各クラスに入っていただき、グル-プごとに考えている「坂井市への課題提言」について、事前に送ったアイディアをもとに、専門的な立場から説明をしていただいたり、関係する事例を教えていただいたりしました。また、生徒たちの質問に丁寧に回答をしていただき、中間発表に向けての下地ができたと思います。
この後は、来週、再来週と2時間使っての準備を行い、11月14日(火)に「中間発表会」本番を迎えます。中間発表では、市役所の方や地域の方に参加していただき、助言や高評をいただくことになっております。様々な方に見ていただくことで、自分たちが思いこんでいたことやネットからの情報だけで作り上げていたアイディアが一層現実的なものになっていけばと願っています。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

10月19日(木)7限 本校第1体育館で薬物乱用防止講演会が行われました。講師に福井県坂井健康福祉センター地域支援室の國松幸人氏をお招きし、「最も身近な自分を守る」のテーマで1年生を対象に講演していただきました。
「覚せい剤などの恐ろしさは聞いていましたが、身近な風邪薬なども用法を守らなければ自分の健康を害してしまうということを知ることができました。」「自分だけではなく、困っている友人の相談になるなどして乱用防止に努めたい。」などの感想がありました。

三国中学校で「ようこそ先輩」が開催され、本校から6人の生徒が母校を訪れました。中学3年生の後輩たちに、スライドを使って、中学校と高校の違い、高校生活について(学習・部活動)、高校での取り組み等を紹介しました。三国高校の特色や魅力をしっかり伝えることができました。
三国中学校からのたくさんの進学をお待ちしています。

 

最終日は、ホテルを出て那覇の国際通り散策でした。生徒は思い思いに市場やお店を巡り、沖縄ならではの品物を見て回りました。帰りの飛行機では疲れからか、爆睡している人もいましたが、夕方無事ふるさとへ帰り着きました。
それぞれに貴重な体験と思い出を手にした修学旅行でした。

3日目。1日班別タクシー研修でした。生徒たちは各々事前に計画したコースに従って、島内各所に散らばりました。主な研修先はアメリカンビレッジ(北谷)、森のガラス館(名護)、ナゴパイナップルパーク( 〃 )、オキナワフルーツランド( 〃 )などです。あいまに沖縄にしかないハンバーガーショップA&Wやブルーシールアイスクリームに寄って、こちらでしか味わえない食べ物を堪能しました。また、一部のグループは午後からホテルに戻って、マリンスポーツ体験にチャレンジしました。多少風があってペダルボートやカヤックはできませんでしたが、シュノーケルでは南国の海で色とりどりの熱帯魚を観察できました。またロケットボートも体験でき、波飛沫を浴びてスリリングな時間を過ごしました。
夕食時には、サプライズで期間中誕生日を迎えた子たちをお祝いしたりして、沖縄最後の夜を楽しみました。

午前は、クラス毎に、ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館・糸数アブチラガマを見学しました。戦争を知らない私たちは、戦争の恐ろしさ、命の尊さ、平和の大切さを認識して、平和への願いを新たにしました。昼食は、鉄板焼レストランで有名なサムズアンカーイン・セーラーイン国際通り店です。アクロバティックな手捌きで調理するシェフのパフォーマンスを目の前に、ステーキを堪能しました。
その後、北部に移動して午後は沖縄美ら海水族館を見学。世界でもトップクラスのサイズを誇る大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメやマンタに感激しました。館外のマナティー館・ウミガメ館・オキちゃん劇場(イルカショー)など見どころも多く、時間いっぱい楽しみました。
宿泊ホテルのシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの夕食では、美味しい沖縄料理をいただくことができました。特にブルーシールの紅芋アイスは格別でした。

早朝小雨のなか4:55に成田山駐車場を出発、伊丹空港では30分遅れて、沖縄に向けて旅立ちました。那覇空港に降り立つと、そこは亜熱帯気候、快晴ですが湿度が高い❗️平和祈念公園を訪れ、沖縄県平和祈念資料館友の会事務局長の仲村真さんの平和講話をお聴きしました。福井県のことも踏まえとてもわかりやすく、平和についてとても考えさせられました。その後、平和の礎、福井県の慰霊碑を見学しました。宿泊ホテルのロワジール那覇の夕食ではビッフェに舌鼓を打ちました。

9/25(月)の2年生環境資源探究の時間に、福井県立大学あわらキャンパスと福井園芸カレッジを見学しました。福井県立大学では創造農学科の学科説明、先生方の研究内容の説明をスタッフからいただき、施設の見学を行いました。大学での研究成果が品種として実際に福井で広く農家によって育てられていること、大学での学びや研究が人間の「食」と深く結びつけられていることを学びました。
福井園芸カレッジは就農や農業に就業を目指す人を支援するため県の施設であり、就農と就業の違いから学びました。農家として経営するためのスキル、農業を職業とするために身に着けるスキルがあり、それらを実地で学んでいました。また、福井の先進農家にはこの施設で学んだ人が多いこともわかりました。この日に学んだ内容は、来月のグループ発表に活かしていく予定です。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】