7月18日に、1学期の終業式が行われました。
式辞で校長は、終業式に先立って行われた伝達表彰についてふれ、努力の成果が人から称賛されるかたちで現れるのは大変すばらしいこと。しかし、自分の思うような成果でなかったとしても、努力を続けること自体が誇れることであるとして、努力することの大切さを伝えました。また、学校祭のテーマ「惺華祭」にふれ、多様性を認め合ってコミュニケーションをはかり、一人ひとりが輝ける学校祭にしましょうと伝えました。最後に、最近手にした絵本「大ピンチずかん(著:鈴木のりたけ)」についてふれ、成長するとともに「ピンチ」の幅も広がっていく。ピンチに陥った時、どう乗り越えるかも大切だが、深刻なピンチを回避するための知恵と行動も身につけてほしいと伝えました。
また、坂井西警察署の方から、夏季休業中、安心安全に過ごせるように、SNSの使い方によって生じるトラブルや、近年メディアなどでもよく取り上げられる闇バイトやオンラインカジノなどの犯罪に巻き込まれる危険性などについて説明がありました。


