吹奏楽部が出場する、第12回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会がいよいよ今週末に迫りました。会場は、東京文京シビックホールです。LIVE配信もあります。みなさん、応援よろしくお願いいたします‼
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福井県坂井市にある福井県立三国高校の公式HPです。
吹奏楽部が出場する、第12回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会がいよいよ今週末に迫りました。会場は、東京文京シビックホールです。LIVE配信もあります。みなさん、応援よろしくお願いいたします‼
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能登半島地震の被災地を支援するため、生徒会執行部とボランティア委員会が募金活動を行っています。手作りの義援金箱を掲げて校内で募金を呼びかけています。
株式会社田中化学研究所様から、かわいいい栞とともに5冊の書籍を寄贈いただきました。
「三国のイマを盛り上げる」の第3弾は石丸ハウスセンター社長の石丸和宏さんをお迎えして、ご自身のお仕事と三国との繋がりについてお話していただきました。石丸ハウスセンターは創業110年を迎え、一級建築士の和宏さんが5代目として会社を経営されています。「超地域密主義」のもと、以前は車で10分圏内を仕事の範囲と決めていたそうですが、今は30分圏内に広げたそうです。三国祭山車格納庫、北前茶屋、ブリリアントハートミュージアムなど生徒たちも知る三国町内の建物を扱っており、仕事ぶりから三国愛を大変感じることができました。石丸さんが掲げるこれからのテーマは「育ててくれたこの町や人への恩返し」「誇りを持って住み続けたくなるまちづくり」「この町を守ってくれる人材の育成」ということで、生徒たちのようなこれからの若者に託された課題のように感じました。石丸さんのように自分が住むところで「まちを支える人材」になりたいと思う人が増えてくれればと思います。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
1/29(月)、2年生の理系選択者53名が三国港市場を訪問しました。
環境資源探究の授業では、これまで「エネルギー」「農業」の観点から坂井市三国町の環境資源について学習してきました。それぞれの観点から、課題を発見し、その解決策や技術発展について探究しました。3学期は「水産資源」に着目し、授業を展開しています。
本授業では、三国港市場の職員の方々にセリ場や船着き場、カニの仕分け場などの作業場を案内して頂きました。市場の組織や社会的役割、三国港の水産資源についての説明もして下さり、熱心にメモを取る生徒の姿が見られました。カニの仕分け場では、最高級ブランド「極」サイズのカニも見せてもらうことができ、生徒の感動している様子が伺えました。
今後は本授業で得た知見を活かして日本の水産について課題を考え、その解決策について探究していく予定です。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
「三国のイマを盛り上げる」の第2弾は三国祭保存振興会青年部会から木谷さん、北野さんをお迎えし、「山車作り」の面白さや大変さについて熱く語っていただきました。お二人は三国祭保存振興会から出す山車の武者人形を作る主要なメンバーで、毎年祭が終わるとすぐ、次の年に作るものを決め、7月には製作をスタートするそうです。ゆったりとではありますが、週に2日集まりながらほぼ1年かけて完成させると仰っていましいた。年によっては、他地区から製作の依頼が来ることもあり、3基作る年もあるそうです。後継者不足という問題もあるようですが、青年部会に入って活動することで身近に三国祭が好きな人がいることが分かり、祭後の達成感や団結力を感じるそうです。講演終了後、持ってきてくださった武者人形の顔の部分に興味を持って眺めたり、熱心に質問をする生徒もいました。今日の講演を聞いた生徒たちの中から数年後に木谷さんや北野さんと一緒に活動している人がいることを期待しています。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
布谷颯さん(3年)が、福井新聞「写真の広場年間賞」学生の部において優秀賞に入賞しました。布谷さんの作品「支える祭」は、三国祭を支える側としてボランティアに参加した友人を撮影したものです。1月21日(日)福井新聞社での表彰式において表彰されました。
山田雅貴さん(2年)が、全国レベルのコンテスト「第45回よみうり写真大賞」中高生フォト部門において佳作に入賞しました。山田さんの作品「勝つぞ!」は、体育祭の綱引き競技の1シーンを撮影したものです。読売新聞の福井県版にて、山田さんの入賞のインタビュー記事が掲載されます。
二人とも高校生の視点で、きらめく一瞬を見逃さずにシャッターをきりました。入賞おめでとうございます。
布谷颯(3年) 「支える祭」 |
山田 雅貴(2年生) 「勝つぞ!」 |
三国高校出身である難波天選手(なんばたかし トーエネック所属)が、全国都道府県対抗男子駅伝第3区において区間2位、15人抜きの快走を見せてくれました。先輩の活躍に三国高校一同大いに喜んでいます。がんばれ、先輩!
1/21(日)に福井商工会議所(青年部)主催の「高校生探究クエスト~探究を探求!~」がハピリンホールで開催されました。本校からは2年生の1グループが参加し、総合的な探究の時間で行っている「坂井市への課題解決策提言」活動の発表をしました。「坂井市から福井へ手軽に遊びに行ける交通手段を!」というテーマで、校内でのアンケート調査をもとに、エルパまでの直通バスを坂井市、あわら市から出すことを提案しました。大きな会場で、多数の大人や高校生が聞いている中、堂々と自分たちの課題やアイディアを伝えることができました。今回の発表イベントの目的は、福井商工会議所の方と繋がり、自分たちの探究活動を深めることでしたので、参加しているどの高校生も積極的に商工会議所の方と交流する様子が見られました。本校から参加したグループも、商工会の方とやりとりしながら、貴重なアドバイスをいただきました。来月の6日(火)に坂井市議会議員さん等をお呼びして、最終発表会を行います。それまでに今回いただいたアドバイスを自分たちのアイディアに盛り込み、発表内容に深まりが出ればと思います。
3学期の2年文化資源探究の授業では、「三国のイマを盛り上げる」をテーマに、様々な分野で三国を盛り上げている地域の方をお呼びして、質問を投げかけ、お話をお聞きする授業を行っています。第1弾として1/19(金)は、三国町南本町にあるジェラート屋さんCARNAの山崎大和さんをお迎えし、お店や三国との関わりについて生徒の質問に答えていく形でお話ししていただきました。三国町内でご家族で農場を経営しており、自家製の牛乳や卵をジェラートの原材料に使用しているそうで、そこが他店との違いであり、こだわりにしていらっしゃるそうです。また、季節によって売り上げにかなり差があることや、「おいしい」といってくれることがやりがいになるなど、経営面での苦労や仕事のやりがいについてもお答えいただきました。最後に生徒たちへのメッセージとして、三国はやろうと思えばいろいろなことが実現できる土地柄であり、やりたいと思ったことにどんどんチャレンジしていって欲しいとエールを送ってくださいました。山崎さんからのプレゼントで、ジェラート(塩味)を生徒・教員にふるまってくださいました。大変おいしかったです。ありがとうございました。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】