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5月10日(水)の5,6限目、3年生の環境資源探究の授業で越前松島水族館を訪問し、バックヤード見学をさせていただきました。魚を飼育するための機材や装置、バックヤードでしか見ることのできない飼育センターの様子などを水族館職員の方に説明していただきながら見学いたしました。ウミガメの保護と飼育についてお伺いし、プラスチックごみの誤飲が原因で命を落とすことも珍しくないということを知りました。生徒たちは環境と生態系の保全について関心を持って真剣に学んでいました。三国で捕れた「ミズダコ」や「コンペイトウ」の飼育についても学び、三国ならではの資源に触れることもできました。今後は水族館見学での学びをもとに、海洋生物の飼育や環境保全についてレポートを作成する予定です。


【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

4月28日(金)の6限目、2年生の文化資源探究の授業で平野写真館の平野茂さんをお迎えし、カメラマンかつ地元住民の視点から三国祭についてお話をしていただきました。ご自身が撮影された三国祭の山車やお囃子の練習風景の写真も見せていただき、三国祭の見どころや魅力をさらに知ることができました。また、戦前戦後の山車の写真も見せてくださり、その変化について当時の状況に触れながら詳しく説明していただきました。授業の最後に、「昔ながらの技術で山車を作ったほうが良いか、新しい技術や素材を取り入れて山車を作った方がいいか」「三国祭グッズを作るならどんなものを作るか」という話し合いのテーマをいただきました。


【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

4月21日(金)の6限目、2年文化資源探究の授業で三国祭保存振興会の会長 石丸博巳さんをお迎えして、「三国祭」についての講演を聴きました。三国祭の歴史や山車の特徴、山車が巡行する際の様子や見どころを教えていただきました。三国の人口減に伴い、祭への関心が薄れたり、後継者不足といった問題もあるようで、三国祭を守り続けるための新しい取り組みを行っているようです。最後に「三国祭を未来へつなげるためにみんなが(で)できることは何だろう」という話し合いのテーマをいただき、後日、生徒同士で意見を共有する予定です。


【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

2月7日(火)、本校2年生が三高地域魅力化プロジェクト発表会を実施しました。
坂井市市議会議員と坂井市役所員を含む13名の方々をお招きし,生徒自身で考えた坂井市が抱える課題とその課題に対する解決策を考え、提言しました。
高校生ならではの発想を活かした解決策も多く,議員の方からも「素晴らしいアイディアが多く実際に提言してみたいと感じるものもあり,大変おもしろい活動であった」とのお言葉をいただきました。

 

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】