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シプロ化成株式会社(三国町米納津)様から、今年も本校へ50万円の寄付をいただきました。当日は社長の白石泰章様から、冨澤校長へ目録が贈呈されました。同社からの寄付は、今年で18回目を数えます。いただいた寄付金は、本校の教育振興のために必要な教育用備品などの購入に活用させていただきます。誠にありがとうございました。

 

11月4日(土)に金沢大学で開催された第4回SB Student Ambassador北陸大会に、2年生4人、1年生6人が参加しました。この大会はサステナブル・ブランド国際会議の学生招待プログラムとして、全国各地でブロック大会が開かれ、東京での全国大会も控えています。生徒たちは、北陸を代表するYKK AP(株)や(株)エムアンドケイといった大手企業の方々の講演を聴いたり、北陸から集まった他校の生徒とグループになってディスカッションを行ったりしました。その日初めて出会った生徒たちと、課題について考え、話し合い、発表まで行ったことで、生徒たちは多くの学びと成長を感じることができていました。今後の地域探究活動や進路探究にも生かしていける、充実した1日を過ごすことができたようです。

令和5年度福井県高等学校PTA連合会研究大会が、AOSSA8階県民ホールにて開催されました。開会にあたり、県教委山本副部長様、校長会長山崎様の祝辞の後、講演として内田良名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授による講演がありました。演題は「学校のリスクを見える化する~部活動改革から働き方改革まで~」というもので、近年話題となっている教育界の課題を語って下さいました。様々な課題を、数字を使って冷静に分析する。個人を責めるのではなく、環境の問題として考える。協働しながら味方を増やす。という観点を強調されていました。
その後、奥越明成高校と武生高校の実践発表もあり、得るところの多い、研究大会でした。

11月3日(金)午後、本校の緑陵会館において、約70名の保護者の皆様にご出席頂き、三国高校説明会が行われました。各担当者からの本校の特色やカリキュラム、進路、学校生活などについての説明の後、卒業生および在校生から本校の魅力についてアピールしてもらいました。ご参加頂いた保護者の皆様方、ほんとうにありがとうございました。

8月30日(水)学校祭第1日目(文化祭)の午後、生徒玄関前でPTAによる模擬店が3年ぶりに催されました。カレー、ラーメン、かき氷、レモネードなどのキッチンカーと並んでホットドッグとフランクフルトを販売しました。PTA役員の方々の元気な呼び込みと格安のサービス価格で、長蛇の列ができ、生徒の小腹も満たされました。このPTA活動が学校祭を盛り上げる一助となったと思います。

10/27(金)の2年文化資源探究に福井県美術の会の会長で建築家の赤土善藏さんをお迎えして、「色気のあるまち MIKUNI」をテーマに講演をしていただきました。
赤土さんは三国高校出身で、当時、小野忠弘さんが美術の先生をされていて、同級生には戸田正寿さんがいらっしゃったそうです。講演では昔の三国の風景や生活の様子を写真で紹介してくださり、当時の色気がある三国の様子を説明していただきました。高校時代にご自身の写真が美術展で入選したいきさつや映画を撮影した話など、小野先生との興味深いエピソードをいくつも伺うことができました。最後に、生徒たちに対して、自分が住む町のまちづくりについて、体制の中で流されないように常に発言していくことや、いろいろなところに旅に出ていろいろなものを見ることで知識を得て心を作ることが大切だと教えてくださいました。(会場の壁にあるのも小野先生の作品です)

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

10月26日(木)7限、ロングホームの時間に第3回生徒総会を開催しました。
まず、前期生徒会執行部と委員会よりこれまでの活動報告がありました。前期生徒会執行部は、学校祭で得た経験を語り、次の学年への期待を下級生に伝えました。続いて、後期生徒会執行部と委員会より活動方針の発表がありました。後期生徒会執行部は、「一笑懸命」をテーマに掲げ、熱く意気込みを語りました。後期の学校生活が、生徒にとってよりよいものになるよう、生徒自身が積極的に動いていってくれると思います。

10/22(日)に三国會所が主催する「三国湊トレジャーハント」に補助員として、本校の地域探究同好会の1,2年生11名が参加しました。事前の準備として9月中に1年生が地域コーディネーターの浜田さんと三国の街中を散策し、問題作成のための写真を撮影しています。当日は一般の参加者約50人と共に三國神社方面、めがね橋方面に分かれて地図にある写真を撮りに行きました。
午後からは歩いている中で見つけた「三国の風景やもの」を各グループで発表して審査員が得点化し、トレジャーハントの点数と合計して勝ち負けを競いました。三国在住の生徒も、歩いたり、写真を見たりして新たな「三国」の発見がたくさんあったようです。生徒たちは感想を聞かれたときも、素晴らしい意見を堂々と話しており、非常に頼もしさを感じました。最後になりますが、三国會所の方々をはじめ、地域の方々には大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。

10/24(火)、2年生の「総合的な探究の時間」に坂井市役所から4名の職員をお迎えし、今行っている探究活動のアドバイスをいただきました。4名の方に各クラスに入っていただき、グル-プごとに考えている「坂井市への課題提言」について、事前に送ったアイディアをもとに、専門的な立場から説明をしていただいたり、関係する事例を教えていただいたりしました。また、生徒たちの質問に丁寧に回答をしていただき、中間発表に向けての下地ができたと思います。
この後は、来週、再来週と2時間使っての準備を行い、11月14日(火)に「中間発表会」本番を迎えます。中間発表では、市役所の方や地域の方に参加していただき、助言や高評をいただくことになっております。様々な方に見ていただくことで、自分たちが思いこんでいたことやネットからの情報だけで作り上げていたアイディアが一層現実的なものになっていけばと願っています。

【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

10月19日(木)7限 本校第1体育館で薬物乱用防止講演会が行われました。講師に福井県坂井健康福祉センター地域支援室の國松幸人氏をお招きし、「最も身近な自分を守る」のテーマで1年生を対象に講演していただきました。
「覚せい剤などの恐ろしさは聞いていましたが、身近な風邪薬なども用法を守らなければ自分の健康を害してしまうということを知ることができました。」「自分だけではなく、困っている友人の相談になるなどして乱用防止に努めたい。」などの感想がありました。