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12月20日(水)三国町のMOFキッチンにてシュガー・ムーン代表の門典代氏によるスイーツ講習を調理部が受けました。モンブラン作りを通して、普段のスイーツをイベント用にアレンジする「季節感の考え方」や作るスイーツに適した材料の選び方やその特徴について教えて頂きました。演習では、生クリームやモンブランクリームを絞り、イチゴサンタとアイスクリームを添えて、クリスマスを味わえるワンプレートスイーツを作りました。プロからひとり一人丁寧に教えて頂き、全員が素敵なクリスマススイーツを完成させることができました。

12月19日(火)の午後に、福井県教育総合研究所の大講義室にて「高校生探究フォーラム」が開催され、本校から2年生16名が参加いたしました。最初に、京都の堀川高校の校長をされていた荒瀬克己氏による講演があり、その後グループごとに各自の探究内容をポスターセッション形式で発表いたしました。本校生徒は総合的な探究の時間に行っている「坂井市への課題解決策提言」について、設定したテーマに関してその課題と解決策を他校の生徒や参観に来ていた大人の方たちに発表しました。知らない人たちに聞かれていることもあり、多少緊張気味ではありましたが、聴衆からの質問に真摯に答え、うまくコミュニケーションを取っていました。他校の生徒の探究内容を聞く機会を持つこともでき、内容もさることながら、発声や立ち振る舞いなど発表の仕方という点でも刺激を受けたと思います。今回の発表でさまざまな人からアドバイスや感想をいただきましたので、今後、探究内容をブラッシュアップしていくのに活かしていってほしいと思います。ちなみに、2年生の校内最終発表会は2月6日(火)に開かれ、市議会議員さんをお迎えして学年の全グループが発表をいたします。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

12/19(火)、1年生が地元三国のお店や施設あわせて30ヵ所に分かれて訪問させていただくフィールドワークを実施しました。これは地域の企業や行政の方々のお話や現場見学を通して、授業で学んだスキルを実践したり、日常生活の中にある課題を発見する力を養ったりすることを目的とした活動です。私たちのために年末の忙しい中、時間を取っていただき、時には、実際の体験や、普段は見られないところを見学させていただくなど、とても充実した活動ができました。
またインタビューでは、工夫していることや三国に対する思いを話していただくだけでなく、現在困っていることや私たち三国高校の生徒を含めた若者に求めていることなど、普段聞けないことまで答えていただきました。
私たち自身も今後の三国を盛り上げるために何をしていかなければならないか、考えるきっかけとなりました。短い時間でしたが、三国には魅力的なお店や施設がたくさんあり、それぞれ三国の良さを知って欲しいと思いで活動されている方々が多くいらっしゃることがわかりました。私たちもその思いを受け継いでいかなければならないと改めて感じることができた貴重な体験でした。

3年3組、4組の2クラスで、新聞の読み方に関する講座を開催しました。福井新聞社記者の後藤奈央様を講師にお迎えし、新聞の特長、情報の精選のコツ、短時間で新聞を読むポイントなどをお聞きしました。3年生はまもなく社会に出る年齢。今日の講座を活かして、世の中の動きをしっかりフォローできる大人になってほしいと思います

昨年度に続き、本校2年生が車椅子バスケットボールの体験会を実施しました。
講師にU23日本代表で活躍する古崎倫太郎選手やパラリンピック銀メダリストの岩井孝義選手、他にも富山県WBCより小山大斗選手や元福井ラプターズの片岡勇登さん、福井ラプターズの方々を招き、日常で経験する機会の少ない車椅子の世界を体験。
見聞きするだけでなく実際に体験することで得られる学びも多く、大変充実した時間となりました。ご協力いただいたしあわせ福井スポーツ協会様に感謝します。

吹奏楽部はシンフォニックジャズとシンフォニックポップスの優秀団体として評価され、来年2024年2月11日(日)に東京・文京シビックホールで開催される「シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会」に2年連続で出場することが決定しました‼

11月20日(月)に、坂井高校で福井県高等学校家庭クラブ連盟総会・研究発表会が開催されました。
三国高校家庭クラブは4年前から地元の伝統文化である「安島モッコ刺し」の伝承活動を安島モッコの会の方々と共に行っています。今回は、福井県内の高校21校の家庭クラブ員が参加した研修会で「安島モッコ刺し」の講義・講習会を行いました。刺し子とSDGsについて説明をした後、みなさんにモッコ刺しを施したくるみボタンを製作してもらいました。福井県内の高校生のみなさんに伝統文化を伝えることができ、さらに高校生同士の学び合いの良い機会にもなりました。

現在ケーブルテレビ「けぶニュ~091」で放送中(12/3まで)。詳しくはこちらをご覧ください。https://fctv5ch.mitelog.jp/kebunew091/

11月28日(火)、2年生の総合的な探究の時間にアズAS☆(あわら坂井ふるさと創造推進協議会)の方々が、地元の企業や地域について知ってもらおうと、「アズAS☆ × 地域(まち)の担い手づくりプログラム」を2年生を対象に実施してくださいました。地元の製造業、官公庁、建築業、福祉、学習塾、小売業など24社の方々が講師として集まってくださいました。
クラス毎に講師の職業当てクイズなどのアイスブレークをした後、各班に入っていただきました。インタビューを交えながら講師の方の業務やキャリアについてグループトークをしました。生徒たちはメモを取りながら熱心に話を聞き、質問をしていました。
その後、班ごとに聞き取った内容を模造紙にまとめて発表しました。普段何気なく使っているもの、利用しているものが地元で作り上げられたり、届けられたりしているということを改めて感じ、地元にも様々な素晴らしい職業があることを確認できた時間でした。尚、この授業について11月29日付けの福井新聞で取りあげていただき、写真入りで紹介されております。

第26回福井写真グランプリの学生(高校生以下)の部において、写真部の生徒4人の作品が入賞しました。入賞作品展は11月21日(火)~27日(月)福井新聞社風の森ギャラリーにて開催されました。

二席 山田雅貴さん(2年)「二尺玉、ゴ~!」
入選 森川蓮菜さん(1年)「憧れの先輩」
佳作 吉村翼沙さん(2年)「ガーデン」
佳作 藤田真矢さん(1年)「突き刺さる矢」

二席は、一席につぐ2番目の賞で、山田雅貴さん(2年)の作品「二尺玉、ゴ~!」は、11月22日(水)の福井新聞に掲載されました。
◇審査員 薮根宏朗(フジカラー北陸福井営業所所長)さんの作品「二尺玉、ゴ~!」の講評
【迫力ある三国花火の一枚。余計な物がなく二尺玉が画面いっぱいに広がっている。大輪の花を咲かせた瞬間をうまく捉えている。この時期穏やかな三国の海も写っており、縦位置で花火と海のバランスも良くブレもなく見事である。】

第53回朝日北陸写真展において、写真部の河原亘志朗さん(1年)の作品「日本をつなぐ」が入選に入賞しました。作品展は11月17日(金)~19日(日)まなべの館(鯖江市)にて開催されました。