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みくに龍翔館の前館長の上出純宏さんが2年文系の生徒に「三国の文学」について授業して下さいました。今回は三国出身の小説家、詩人の高見順について、その生い立ちや作品の価値について学ぶことができました。

2月1日(月)から1週間は読書タイムを実施しました。朝のSHの時間10分を20分にして、全クラスで読書にあてました。生徒のみなさんは思い思いの本を持ってきて読書に集中しました。短い時間ですが、朝、集中する時間をとることで、落ち着いて一日を始められます。また、本に親しむきっかけにもなっています。

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の一環として、1、2年生の「総合的な探究の時間」を公開し、運営指導委員会を開催しました。1年生は先日の「空き家プロジェクト」のレポート作成に備え、福井大学の竹本拓治教授からレポートの書き方をオンラインで教えていただきました。2年生は「三高地域魅力化プロジェクト発表会」として、坂井市議会議員、市役所職員合わせて19人の方々にご来校いただき、自分たちが考えた地域を活性化するための企画を発表しました。そしてその後の運営指導委員会では本校の事業について委員の先生方からご意見をお聞きしました。

福井県の無形民俗文化財(民俗技術)に認定されている『雄島海女の素潜り漁と加工技術』について、今年度海女としてデビューした増田美愉氏に授業していただきました。主に、海女の仕事の内容や三国の海で採れる海産物について話をしていただき、地域の産業の理解を深めました。後半、粉ワカメと岩ノリの素材を活かしたおいしい食べ方を教わり、試食もしました。当日の模様はテレビの取材も入り。放映されました。

GIGAスクール構想の実現に向けたICT機器整備事業により、生徒一人ひとりにタブレットが配備されました。(GIGAスクール構想の詳細はこちら

学習活動にタブレットを利用することで、生徒たちの資質・能力をより一層確実に育成することを目標としています。今後の活動にご注目ください。

写真は、タブレットを使い作業をしている授業風景です。

23日(土)に、福井県音楽堂にて開催された第54回福井県吹奏楽アンサンブルコンテストにおいて、本校の打楽器5重奏と木管8重奏がみごと金賞を受賞し、うち打楽器5重奏は福井県代表として北陸大会に出場することになりました。これは2年連続の快挙です。北陸大会は来る2月7日(日)に福井県音楽堂にて開催される予定です。演奏曲は安倍圭子作曲「森の会話~2台のマリンバと3人の打楽器奏者のための~」という曲です。また、本校の打楽器と木管の2チームは3月28日(日)に愛知県にて開催される中部日本重奏コンテスト本大会に出場する予定です。

保健委員会では、新型コロナウィルス対策についてアンケートを実施し、その結果を校内に掲示しています。アンケートの結果からマスクや手洗い・うがいに比べ、換気や3密回避の意識は十分には根付いていないことがわかりました。また、新型コロナ対策の意識についての回答からは、自分たちが思っている以上に対策が必要なことがわかりました。これらの結果をもとに、保健委員会では生徒のみなさんの意識をさらに高めようと、ポスターや掲示物、保健だよりを作成しています。

学校が再開して、さっそく2年生で租税教室を開催しました。三国税務署および財務省福井財務事務所より職員の方に来ていただき、「税について考えてみよう」「これからの日本のために財政を考える」というお話を聞きました。いくつものクイズを答える中で、私たちの身近なところに税が活かされていることを理解することができました。

保護者・生徒のみなさんへ                           明日1月14日(木)は学校を再開します。ただし、始業を1時間30分遅らせて、10時とします。朝10時までに登校してください。学校通常通り入ることができます。1限目に予定していた始業式を取りやめて、2限目の服装検査から始めます。1、2年生は3、4、5限目に課題テスト。3年生は木曜日の3、4、5限目。6限目は取りやめ、7限LH、全学年15時45分に放課となります。詳しい時程はこちらで確認してください。坂井市内の交通もまだ混乱しているための措置です。えちぜん鉄道利用のみなさんはエッセル坂(除雪済み)をのぼってください。安全を最優先に時間までに登校してください。