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 11月12日(火)、HEALホリスティック教育実践研究所所長の 金 香百合 先生 を講師にお招きし、『自分を愛し、人を愛して、自分の人生を創造する~自尊感情・エンパワー・暴力の視点~』と題してお話しいただきました。

 講演では、人と自分を比べる必要はなく、人との出会いを経て自尊感情を高めることで自分が変わり光り輝くことができるということを、ご自身の例を挙げながら分かりやすく説明してくださいました。

 生徒のみなさんには、ぜひ「自分らしさの種」を育ててもらいたいと願っています。

「2020年からの新しい教育」を考える

 11月11日(月)、聖ドミニコ学園のカリキュラムマネージャー、香里ヌヴェール学院学院長などを務めておられる石川一郎先生をお招きし、「2020年からの新しい教育」と題して御講演をいただきました。

 石川先生は『2020年からの新しい学力』(SB新書)などを著すなど、新しい時代の教育に関して推進役を果たしておられる方です。

 「あなたはリンゴをどのように説明しますか?」「2030年には学校の職員室はどのようになっていますか?」などの問いに対してグループワークを行いながら、本校の教員は問いの設定のしかたやロジカルな思考トレーニングの必要性などを学ぶとともに、創造的思考のできる生徒の育成について考えました。

 石川先生、三国高校まではるばるお越しくださり、ありがとうございました。

坂井市民文化祭にて

 11月2日(土)~4日(月)の3日間、坂井市民文化祭が三国会場(みくに市民センター・三国体育館)をはじめ、坂井市の各会場で行われています。
 11月2日(土)10:00からハートピア春江で行われた総合開会式で、本校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。
 12名の部員が、米津玄師の曲「パプリカ」の歌詞を、曲に乗せて力強く書き上げました。 会場におれらた皆様には楽しんでいただけたでしょうか。

 また、三国体育館では、本校美術部・写真部の作品が展示されています。どうぞ、足をお運びください。

 生徒玄関前には「心高かれ」の横断幕、中庭には幟旗。
 10月31日(木)の放課後、チーム対抗駅伝大会を行いました。参加チームは、野球部、バスケ部、ヨット部、陸上部など全部で16チーム。生徒玄関からグラウンドの端を通って中庭を回る1周300メートルのコースを30分で何周走れるかを競いました。
 レース後には、調理部による手作りお菓子が賞品として贈られました。

10月31日(木)に生徒総会を実施しました。
はじめに、前期の各委員会委員長から、活動内容や反省点等が報告されました。
続いて、前期生徒会役員から退任の挨拶。学校祭にかけた思いなどを語りました。
そして、後期生徒会役員の挨拶と、各委員会の活動方針に関する説明。
最後に、生徒全員で校歌を歌いました。

 依頼をいただいた中学校(坂井市・あわら市を中心に計6校)に担当教員や生徒がお邪魔し、中学3年生(学校によっては2年生も)や保護者のみなさんに本校の説明をさせていただいています。

 学校の教育方針や特徴など、みなさんに御理解いただけたでしょうか。今後も学校のPRを続けていきますので、よろしくお願いします。

 県高等学校新人大会で、本校の女子ソフトボール部が優勝しました。決勝戦では7-0の5回コールド勝ちでの、4年連続優勝です。
 高校総体、インターハイ(宮崎県)、国体(茨城県)で活躍した3年生たちが引退した後の新チームですが、これまで同様がんばっています。
 これからも、みなさんの応援をよろしくお願いします。

HeartBeat Dixielandを迎えて、ジャズ楽しむ

 10月29日(火)午後、HeartBeat Dixieland のみなさんを迎えて、デキシーランドジャズを楽しみました。

 デキシーランドジャズは、黒人やクレオールの独特な文化から生まれた、最も古い歴史を持つジャズと言われています。歴史的背景や人権に関するお話もしていただきながら、楽しくわかりやすく進めていただきました。

 ジャズに初めて触れた生徒が多く、独特の世界観に鳥肌が立つくらいの迫力、珍しい楽器と音色、リズミカルでコミカルなトークに魅了されていました。ワークショップでは、代表生徒が実際に楽器に触れるなどの体験もしました。

 本校吹奏楽部がSwing Swing Singを協演しました。プロの演奏者との協演を緊張しながらも楽しんだ様子でした。

 生徒のアンケート集計報告と感想を、三高図書館のページにアップします。そちらもご覧ください。

緊急地震速報システム導入にともない実施

 本校が坂井地区の県立学校防災拠点校に指定され、10月に緊急地震速報システムが導入されました。
 これにともない、10月23日(水)に避難訓練を実施しました。地震発生の速報を受けて机などの下に入り頭を守る、地震後の火災発生の連絡を受けてグラウンドへ避難する、といった訓練の後、防災アドバイザーの方から講評をいただきました。
 目標時間内に避難は完了しましたが、まだまだ改善の余地もあります。今後も、防災に関して取り組む機会を設けることができればと思います。

10月15日(火)~18日(金) 3泊4日

 今年の修学旅行初日は、那覇空港到着後国際通りの散策。従来の修学旅行では最終日に組まれることが多かったのですが、生徒はお店巡りを楽しんでいました。

 夜はホテルで沖縄戦がテーマの朗読劇、2日目午前中はガマ体験、ひめゆり平和記念資料館訪問がありました。いずれも生徒は真剣に学習に取り組んでいました。その姿を見るにつけ、平和学習という沖縄への修学旅行の意義を再認識します。

  2日目の午後はクラス研修、3日目はタクシー研修とクラスごと、班ごとに計画した研修に臨みました。美ら海水族館や世界遺産を訪れたり、ビーチでマリン体験に挑戦したり、生徒も満足感があったようです。

 最終日は、首里城を見学し、帰路につきました。セントレア空港から成田山までずっと雨、そして寒さ。最後になって沖縄と本州の違いを痛感させられました。

 兎にも角にも、大きな問題が起こることなく、無事帰ってくることができました。お子様を送り出していただいた保護者の皆様をはじめ、お世話になった皆様に感謝致します。