5月23日(火)1年生の総合の時間で、東京都市大学の中島先生に「地域探究とまちづくり」について、大学レベルのオンライン講義をしていただきました。問題が複雑化し、決まった答えがない現代を生きる私たちには「自ら問いを立てる力」が必要で、三国に住む・通学する私たちだからこそ地域に貢献できるチャンスがあるのだというご助言をいただきました。【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】

福井県坂井市にある三国高校の公式HPです。
5月23日(火)1年生の総合の時間で、東京都市大学の中島先生に「地域探究とまちづくり」について、大学レベルのオンライン講義をしていただきました。問題が複雑化し、決まった答えがない現代を生きる私たちには「自ら問いを立てる力」が必要で、三国に住む・通学する私たちだからこそ地域に貢献できるチャンスがあるのだというご助言をいただきました。【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
5月12日(金)の6限目、2年生の文化資源探究の授業で、「三国湊伝統芸能初香会」代表の村田ひとみさんに講演をしていただきました。初香会は三国祭のお囃子を担当しており、三国祭に出るすべての地区の子どもたちを毎年指導されています。講演では、三国祭と祭り囃子の伝統文化についてお話しいただきました。講演の最後には、実際に山車に乗って祭り囃子を行ったことのある本校生徒らを集め、祭り囃子を実演しました。生徒らはブランクがあるとは思えない演奏を披露し、講演を盛り上げました。終わりに「高校生として伝統を受け継ぐためにはどうすればよいか、どういうことができるか」という話し合いのテーマをいただきました。【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
5月11日(木)3限目に2年生の自転車交通安全教室が行われました。スタントマンによる大型トラック、自動車、自転車を使って事故の実演を披露していただき、目の前でぶつかる衝撃や自転車が大破してしまったところを見て、改めて事故の怖さを痛感しました。その後、交通安全協会や損害保険会社の方の話もお聞きしました。令和5年春からヘルメット着用が努力義務化され、ヘルメットの重要性もあわせて学ぶことができました。なお、動画もインスタグラムで見られます。
5月10日(水)の5,6限目、3年生の環境資源探究の授業で越前松島水族館を訪問し、バックヤード見学をさせていただきました。魚を飼育するための機材や装置、バックヤードでしか見ることのできない飼育センターの様子などを水族館職員の方に説明していただきながら見学いたしました。ウミガメの保護と飼育についてお伺いし、プラスチックごみの誤飲が原因で命を落とすことも珍しくないということを知りました。生徒たちは環境と生態系の保全について関心を持って真剣に学んでいました。三国で捕れた「ミズダコ」や「コンペイトウ」の飼育についても学び、三国ならではの資源に触れることもできました。今後は水族館見学での学びをもとに、海洋生物の飼育や環境保全についてレポートを作成する予定です。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
4月28日(金)の6限目、2年生の文化資源探究の授業で平野写真館の平野茂さんをお迎えし、カメラマンかつ地元住民の視点から三国祭についてお話をしていただきました。ご自身が撮影された三国祭の山車やお囃子の練習風景の写真も見せていただき、三国祭の見どころや魅力をさらに知ることができました。また、戦前戦後の山車の写真も見せてくださり、その変化について当時の状況に触れながら詳しく説明していただきました。授業の最後に、「昔ながらの技術で山車を作ったほうが良いか、新しい技術や素材を取り入れて山車を作った方がいいか」「三国祭グッズを作るならどんなものを作るか」という話し合いのテーマをいただきました。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】
4月21日(金)の6限目、2年文化資源探究の授業で三国祭保存振興会の会長 石丸博巳さんをお迎えして、「三国祭」についての講演を聴きました。三国祭の歴史や山車の特徴、山車が巡行する際の様子や見どころを教えていただきました。三国の人口減に伴い、祭への関心が薄れたり、後継者不足といった問題もあるようで、三国祭を守り続けるための新しい取り組みを行っているようです。最後に「三国祭を未来へつなげるためにみんなが(で)できることは何だろう」という話し合いのテーマをいただき、後日、生徒同士で意見を共有する予定です。
【地域探究の授業はJKA(競輪)の補助を受けて実施しております】