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2月28日(金)、以下の緊急メール(4通)を配信しました。

第1通「3月2日(月)以降の臨時休校について」

 3月2日(月)~24日(火)の期間、臨時休校とします。
 ただし、3月2日(月)の卒業式は、規模を縮小して実施しますので、3年生の皆さんは9:20までに登校してください。
 1・2年生は、臨時休校の期間中は、自宅学習日とします。学年末考査は実施しません。学年末の成績については、2月末までの学習成果を評価して決定します。
 臨時休校の間、部活動も禁止です。

第2通「臨時休校期間中の自宅学習について」

 3月2日(月)~24日(火)は臨時休校です。
 この期間、生徒の皆さんに家庭で取り組んでもらうための学習について、来週中には具体的な指示ができるように関係教員で調整をします。家庭学習に関する次の連絡があるまでは、以下のように自主学習を進めてください。
(1)学年末考査範囲の学習をする。
  考査は中止ですが、年度末の締めくくりとして取り組みましょう。
(2)普段できない学習をする。
  例えば、本や新聞を読んだり、将来の職業や大学等について調べたりしましょう。
(3)応用的な学習をする。
  参考書や問題集などの応用問題などに取り組んでみましょう。

第3通「臨時休校期間中の登校について」

 3月2日(月)~24日(火)は臨時休校です。
 この期間は、学校への登校はせず、自宅で学習に取り組んでください。3月2日(月)~6日(金)は、自主学習に取り組んでください。3月9日(月)以降の学習課題については、あらためて連絡します。
 学習するための教材等を学校に置いたままという人は、以下の日時に限って取りに来てもらってかまいません。
【教材を持ち帰るために登校してよい日】
  3月3日(火)9:00~15:00
  3月4日(水)9:00~12:00
 なお、3月9日(月)以降にも、登校してもらう日を設定する予定です。このことについては、あらためて連絡します。

第4通「臨時休校期間中の行動・健康管理について」

 3月2日(月)~24日(火)は臨時休校です。
 この期間は、学習塾やスポーツクラブなど、人が集まる場所への出入りは自粛し、基本的に自宅で過ごしてください。
 また、こまめな手洗いやうがい、咳エチケットの配慮など、感染症対策に留意しましょう。毎日体温を測るなど、健康管理も行ってください。
 万一、新型コロナウィルスに感染した場合は、学校への報告をお願いします。

本校生徒が代表スピーチ

 令和2年2月18日(火)、福井県高校生海外語学研修の結団式が福井市の国際交流会館で行われました。
 結団式では、清川  亨  学校教育監の挨拶のあと、本校の出藏すみれさんが参加生徒100人を代表して英語でスピーチ。「海外研修は私の夢だった。カナダでは日本ではできない経験をしたい。失敗を恐れずに、いろいろなことにチャレンジする。」と決意を表明しました。
 この研修は、3月13日(金)~27日(金)の2週間行われ、本校からは2年生6人が参加します。どの生徒も、カナダでの研修を楽しみにしながら、英語の学習やプレゼンなどの準備に励んでいます。

日野田直彦氏を招いて 「『新しい学校』のつくり方」

 令和2年2月17日(月)、教員研修会を行いました。
 講師に武蔵野大学中学校・高等学校校長の日野田直彦先生をお迎えし、「『新しい学校』のつくり方」と題してご講演をいただきました。
 約80分の講演でしたが、これからの新しい時代に向けて、いま目の前にいる生徒にどのような教育を提供するのがよいか、チャレンジすること・させることがいかに大切か、などについて様々な事例を交えながらお話しいただきました。
 「小さなことから始めて大きく育てる」「一緒にワクワクしませんか」という言葉で締めくくられた講演に、多くの教員が感銘を受け質疑も熱心に行われました。
 寒波襲来で寒い日となりましたが、三国高校の会議室は熱く盛り上がりました。
 日野田先生、遠くまでお越しいただき、ありがとうございました。

鳥の心臓を解剖

 1年生の理科(生物基礎)の授業で、授業担当の田邉教諭が遠隔通信システムを活用した授業を行いました。
 授業の内容は、鳥の心臓の解剖。実験室に設置されたモニターでは、教育総合研究所のサイエンスラボに所属する先生が解剖の仕方をリアルタイムで説明。生徒は、田邉教諭とモニターの先生の指示を聞き、画面に映される心臓の画像を見ながら、一人一つずつ配られた鳥の心臓をはさみや竹串を使って切り開き、心房や心室、弁の様子などを観察しました。
 ICT活用とリアルな体験の両方を実現する授業でした。今後も、各教科で授業の工夫を進めます。

教員による研究協議会も実施

 令和2年2月4日(火)~6日(木)は、授業公開期間でした。
 校内の教員が互いの授業を見合い各クラスの生徒の様子を把握するほか、意見交換を通して互いの教材観を共有したり指導技術を高めたりする機会としました。
 また、校外の先生方や保護者の皆様にも来校いただき、授業を参観していただきました。授業を参観していただいた方には、「感想シート」提出いただきました。今後の授業改善のため、各教員が参考にさせていただきます。
 2月5日(水)には、金沢大学大学院の松田淑子教授をお招きし、研究協議会を行いました。当日行われた2年生の「現代文B」「日本史B」「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業を振り返りながら、各教科における探究的な学びの導入について話し合いました。
 三国高校では、今後も、これからの時代の授業づくりを探究していきます。

 令和2年2月4日(火)に坂井市高校生議会「SAKAI 住む CITY ~地方創生ハイスクールシミュレーション~」が行われました。

 1月22日(水)に本校で行われた「坂井市議会塾」で選ばれた4グループ(計24名)が、坂井市議会で以下の内容を提案しました。
 <Aグループ> 漁業に興味を持つ人を増やそう ~人手不足の解決に向けて~
 <Bグループ> 高校生観光案内所 in Mikuni
 <Cグループ> 空き家問題の解決策 ~民泊の提案~
 <Dグループ> 三国旋風を巻き起こせ with ゆるキャラ    

 どのグループも具体的な提案で、議員からの質問にもしっかり答えていました。中には、実際に実現しそうな提案も!?
 高校生の着眼点や発想が、地域を変えるきっかけになることを期待しています。三国高校では、今後も地域を幸せにするための探究活動を行っていきます。