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2学期終業式

 12月23日(月)は2学期最終日。 終業式の訓話で、上山校長が3つのことを話しました。

 1つ目は、エッセル坂花植え替えボランティアに対して感謝状をいただいたことについて、「三国高校の協力のおかげで20年間続けられた」と言っていただいたことが紹介され、地域に貢献する学校をさらに目指したいという思いが述べられました。

 2つ目は、各学年に対するメッセージ。1年生には12月26日(木)開催予定の「空き家プロジェクト」をがんばってほしいこと、2年生には修学旅行で訪れた首里城が焼失したことに関する思い、3年生には進路決定について。特に、3年生に対しては、進路決定がゴールなのではなく、卒業後の自分に何ができるかが大切なのだということを踏まえ、目標を持って自ら考え自ら行動できる人になってほしいと訴えました。

 3つ目は、12月26日に起こるとされている日食について。生徒に写真を見せながら、どんなふうに太陽が欠けるのか想像し、なぜそうなるのかを考えてほしいと伝えました。最後に、1分間、新年の目標を考える時間が設けられました。

 終業式に続く伝達表彰式では、部活動や各種コンクール等の入賞等が紹介されました。2学期も、三国高校の生徒は様々な活動に積極的に参加し、素晴らしい功績を収めました。 教務部、進路指導部、生徒指導部の各主任からも注意事項、連絡事項等が伝えられました。

 令和元年もあと少しで終わりです。令和2年のスタートを迎える前に今年をしっかり振り返り、新年の目標を立ててほしいと思います。